奈良の大仏さんに会いにいこう!
まいどまいど! 今回のおでかけプランでは、奈良県の定番中の定番でおます東大寺、春日大社などを取り上げていきまっせ。 奈良県内では、歴史的に価値のある場所や建築物が多く、毎年、全国各地の学校から校外学習や修学旅行で訪れてはりまんな。 っちゅうことでさかい、関西地域の小学校、中学校のご出身の皆様であれば、1度や2度、訪れたことがあるのとちゃいますやろか。 ほんでまた、若草山や奈良公園だけやなく、この周辺に生息する野生の鹿も、外国人観光客に人気やそうでございまして。 若草山や奈良公園に暮らす鹿は、神の使い。 せやけど、今や外国人観光客に愛される存在となり、記念撮影を楽しむ人の姿が目立ってまんな。 元々、日本最古の本格的な首都として栄えた難波宮(現在の大阪府大阪市)の後を引き継ぐように、奈良県に遷都、平城京が発展し、一時、難波宮に遷都しながらも、長らく日本の首都としての機能を果たしていました。 そのほか、奈良の名物の一つでおます柿の葉寿司もおすすめ。 っちゅうことで、まだまだ、ご紹介したいスポットがぎょうさんありまんねやけど、まずは、奈良県の定番中の定番を、めぐっていきまひょ!
なら工藝館
奈良の工芸品を展示する施設。 2000年、開館。 館内では、奈良の工芸品である奈良漆器、一刀彫、奈良人形、赤膚焼、奈良筆、奈良墨、奈良晒、古楽面、乾漆、秋篠手織、鹿角細工等の作品を展示。 工芸教室や工芸の実演、工芸品の販売も。
下御門商店街
商店街では飲食店や雑貨店、お土産店などが立ち並ぶ。 古くは奈良時代、興福寺の境内にあり、「下御門」の名称は当時の僧坊の名称に由来するとも。 かつては興福寺、東大寺、春日大社の門前町として布(奈良晒)、刀、鎧、甲等を扱う店が集積。
MIKO MUSEUM
オリジナルキャラクターのグッズなどを販売する専門店。 施設内では「ミコマート名物 今引くよ当たるよ」「オリジナルガチャガチャ」、フォトスポットの「花山田栄子さんの花園」などがある。 オリジナルキャラクターは、おねーこちゃん、みーこちゃん、ぼーくん、ずーくんなど。 オリジナルグッズはアパレルグッズやスマートホングッズを中心とする生活雑貨など。
奈良市杉岡華邨書道美術館
書家として活躍した杉岡 華邨氏を中心とする作品を展示する施設。 本名、杉岡 正美。 1913年、奈良県吉野郡下北山村生まれ。 奈良師範学校を卒業後、辻本史邑・尾上柴舟・日比野五鳳に師事。 奈良県立高等女学校、大阪教育大学でも指導。 京都大学で文学や美学を聴講、久松真一から禅美術の思想的背景を学んだ。 「王朝文学にあらわれた日本書道について」の研究で大成。 日展・朝日現代書道二十人展・毎日書道展・読売書法展に作品を発表。 奈良県文化賞、日展文部大臣賞、日本芸術院賞を受賞。 日本芸術院会員に選出、文化功労者として顕彰。 2000年、杉岡華邨書道美術館が開館。
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