ふなっしーに会いに行くなっし~
まいどまいど!
全国的ブームを巻き起こしたゆるキャラ。
ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で地方や地域のまちおこしや名産品の紹介、イベントや各種キャンペーンなど地域全般の情報PR、企業・団体のPRなど多岐にわたる。
そんなゆるキャラの代表格ともいえる存在が「ふなっしー」。
ふなっしーの地元として知られる千葉県船橋市とはいったい、どういう街なのか、早速、散策してみることにしまひょ。
中世、海老川河口の港として発展。
近世には佐倉街道(成田街道)、房総往還(千葉街道)・御成街道(東金街道)、成田山参拝客の休憩地としての交通の要所、宿場町「船橋宿」(間宿)として栄えた。
近代、軍都「習志野」の近郊都市として、兵隊・軍属相手の産業が発達し、兵站物資の集積地・流通地として栄えた。
以後、東京の近郊都市として近代化が進み、花輪や宮本などの海岸部には高級別荘地として山崎別荘(凌雲荘)が造成。
第二次世界大戦直後、戦災を免れた上に物資の集散地であったことから、闇市が隆盛を極め「日本の上海」という異名を持つ。