ふなっしーに会いに行くなっし~
千葉ふなっしーに会いに行くなっし~
まいどまいど! 全国的ブームを巻き起こしたゆるキャラ。 ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で地方や地域のまちおこしや名産品の紹介、イベントや各種キャンペーンなど地域全般の情報PR、企業・団体のPRなど多岐にわたる。 そんなゆるキャラの代表格ともいえる存在が「ふなっしー」。 ふなっしーの地元として知られる千葉県船橋市とはいったい、どういう街なのか、早速、散策してみることにしまひょ。 中世、海老川河口の港として発展。 近世には佐倉街道(成田街道)、房総往還(千葉街道)・御成街道(東金街道)、成田山参拝客の休憩地としての交通の要所、宿場町「船橋宿」(間宿)として栄えた。 近代、軍都「習志野」の近郊都市として、兵隊・軍属相手の産業が発達し、兵站物資の集積地・流通地として栄えた。 以後、東京の近郊都市として近代化が進み、花輪や宮本などの海岸部には高級別荘地として山崎別荘(凌雲荘)が造成。 第二次世界大戦直後、戦災を免れた上に物資の集散地であったことから、闇市が隆盛を極め「日本の上海」という異名を持つ。
東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線・総武線の停車駅の一つである船橋駅前に設置された時計台。 正式名称、アンデルセンの塔。 船橋市とデンマーク・オーデンセ市が姉妹都市として提携した記念として建立。 内部はからくり時計があり、毎日、鐘の音が流れるという。 オーデンセ市は、バルト海とカテガット海峡の境界付近に位置する島・フュン島の中心都市で、童話作家「アンデルセン」ゆかりの地として知られている。
からくり時計
からくり時計のテーマはアンデルセン童話「人魚姫」「親指姫」が由来となっており、上段には人魚姫、下段には親指姫のからくりがそれぞれ仕掛けられているという。 時報やオープニング・エンディングに使われる曲は作曲家「カール・ニールセン」の作品の一つ「ひばりの巣」。
東日本旅客鉄道(JR東日本)と東武鉄道の停車駅の一つ。 東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線を走行する横須賀・総武快速線、中央・総武緩行線、東武鉄道の東武野田線、接続路線である京成電鉄の京成本線、東葉高速鉄道の東葉高速線を含めると4社5路線が乗り入れている。
歴史
1894年、総武鉄道(初代)の駅として開業。 1907年、鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる。 1923年、北総鉄道(初代)船橋線が開業。 1929年、北総鉄道(初代)が総武鉄道に社名変更。 1944年、陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道が総武鉄道を吸収合併。 1948年、東武鉄道船橋線を野田線に統合。 1987年、国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
東武百貨店および東武宇都宮百貨店が運営する百貨店。 1977年、オープン。 かつては周辺に西武船橋店が閉店し、船橋市内では唯一の百貨店となった。
東武百貨店地下弁当ゼストクック
弁当や総菜などを中心に製造販売する専門店。 1981年、設立。 本社は東京都西多摩郡瑞穂町長岡2-8-16。
京成電鉄本線の停車駅の一つ。 1916年、船橋駅として開業。 1931年、駅名を京成船橋駅に改称。
ショップ&レストラン。 レストラン・カフェ、フーズ、ビューティー・リラックスなどで構成。
複合型商業施設。 2003年、市街地再開発事業で建設された再開発ビルとして開業。 地上14階・地下3階建て。 商業ゾーン・公共公益ゾーン・オフィスゾーンがある。 施設内ではハローワーク、市民文化創造館「きらら」、船橋駅前総合窓口センター、食品売り場、飲食店などがある。
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ショッピングセンター。 レストラン・カフェ、ファッション、ドラッグストア、書店などで構成。
総合スーパーを展開するイトーヨーカ堂が運営する商業施設。 東館と西館で構成。
親水広場を備えた公園。 春になると約20本のソメイヨシノの桜が咲き、花見客でにぎわう。 当地にはかつて池「弁天池」があり、昭和時代に埋め立てられた。 また公園の北東部には現在の公園の名の由来ともなった「乳沼開運弁財天社」が鎮座。
東葉高速鉄道東葉高速線の停車駅の一つ。 1996年、開業。
東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)の停車駅の一つ。 1956年、開業。 2008年、発車メロディ導入。
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焼きたてパンやサンドイッチなどを製造販売する総菜パン専門店。 1977年、設立。 メニューはコクうまカレーパンや元気印のメロンパン、ロースかつサンド、たまごコッペなど。 またパンを購入するとコーヒーが無料で味わえるといい、店前にあるテラス席でゆっくり過ごすことも。
コクうまカレーパン
「コクうまカレーパン」は「カレーパングランプリ2021東日本揚げカレーパン」部門で金賞を2年連続受賞。
元気印のメロンパン
「元気印のメロンパン」は2015年現在、9000個以上を売り上げ、世界記録を達成したとか。
1932年、縄文時代の貝塚が発見され、船橋市指定の史跡となった。 また同時に日本で初めての炉穴(屋外の調理場)、平地では日本最古の合葬人骨も発見された。 その後の発掘調査により、縄文時代、旧石器時代、古墳時代それぞれの遺跡も発見された。 1997年、史跡公園として整備された。 隣接する船橋市飛ノ台史跡公園博物館では、出土品の保存、遺跡を再現したジオラマなどが展示。
2012年、イオンリテールが開発、イオンモールが運営しているショッピングセンターとしてグランドオープン。 イオンリテールが「イオンモール」の名称で新規開業する初の施設。 当地にはかつて日本建鐵船橋製作所、マックスバリュ新船橋店が立地していた 核テナントはイオン船橋店で専門店テナント数は約160店。