イヌナキンと犬鳴山
まいどまいど!
関西地域を代表する渓谷の一つ犬鳴山渓谷。
ここには犬鳴山と呼ばれる山があり、「大阪みどりの百選」に選定。
周辺には犬鳴山温泉、旅館、ホテル、飲食店などがおます。
特に、日本遺産「旅引付と二枚の絵図が伝えるまちー中世日根荘の風景―」の構成文化財の一つに認定され、今、注目の場所ともなってまんねん。
また七つの滝があり、古くから修行の場所としてぎょうさんの人が訪れた犬鳴山七宝滝寺は今も犬鳴山にあり、観光名所ともなっておます。
そのほか、犬鳴山温泉ではバーベキューも楽しめることができ、手ぶらでもOK。
そもそも犬鳴山の犬鳴とは紀州の猟師が狩りの途中、連れていた愛犬が激しく鳴きだし、射ようとしていた鹿を逃がしてしまった。
猟師は怒って愛犬の首をはねたが、それでも首は飛び跳ね続け、近くで猟師の命を狙っていた大蛇に噛みついた。
つまり愛犬は、大蛇から猟師を守るために鳴いていたことを知り、猟師は悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養したことから。
そんな犬鳴山から生まれたマスコットキャラクター「イヌナキン」は人気漫画作家のゆでたまご先生の作品がモチーフ。
イヌナキンに会いに行こう!