鉄道ファン必見!満開の桜と一緒に記念撮影しよう!
まいどまいど! 春が来た! 今回は、鉄道ファン必見! 満開の桜と新幹線が一枚になった写真を撮影しまへんか? 場所は、大阪府門真市と大阪国際空港がある大阪府豊中市とを結ぶ大阪モノレールの「摂津」または「南摂津」が最寄駅。 大阪モノレールは現在、日本最大。 2011年まで世界最大の営業距離を持つモノレールとしてギネス世界記録に認定されてたんやで♪ この他にも、鉄道との縁は深く、東海道本線または阪急電車が走り抜ける。 そんな中、摂津市には、東京と新大阪を結ぶ東海道新幹線の鳥飼車両基地があり、その車両基地の隣には、自然豊かな新幹線公園が整備されてまんねん。 なんと、車両が展示され、一部では一般開放。 桜が満開を迎える時期になると、記念撮影を楽しむ人でにぎわう。 そして、新幹線公園周辺では、ツール・ド・大阪せっつウォーキングコースで摂津市を楽しもう! ここではウォーキングコース「北コース」と「南コース」が設定され、淀川に面した摂津市ならではの緑と川を意識した内容が魅力となってまんねん。 この他にも、ここでは、伝えきられへん魅力がいっぱい! ほな、これからゆっくり皆さんにご案内しまひょ!
千本つきの歌碑
古くから鳥飼農地帯は浸水しやすく、大雨に悩まされてきた。 農地を悪水から守るため越石米の負担など大変な苦労を重ねてきた。 明治時代、、堤防工事が施工。 当時、堤防工事には沿岸の農民が労働者として参加した。 主に男性はトロッコ押し、女性は千本つきを行った。 千本つきとは地固め作業の一つで、長さ約1m半に棹をもって堤防上に並び、棹をおろしてつき固めていく。 「調子がござる 足と手と口 三拍子」。
鳥飼の渡し跡
古くから淀川を渡るための治歩多渡しと願正寺渡しが運航。 1614年、片桐且元が、大坂冬の陣を前に家臣とともに大坂城を退き茨木城(茨木市)へ入った。 その時に、この鳥養の渡しを利用したと伝えられる。 大正時代、鳥養の渡しとして合併。 明治時代、民間が運営。 昭和時代、大阪府が管理運営したが、1954年に鳥飼大橋の完成、1975年に淀川改修工事を介したことに伴い、休航。 淀川最後の渡しとなった。
ログイン