祭神は金山毘古命、天照大御神、月読命。
金色の鳥居が特徴。
ここでは金属にまつわる神社として信仰を集め、古くから設計、造船など、建築に関わる金型を奉納。
最近では金銭にまつわる神社として再注目され、資産運用や証券取引等の成功祈願、競馬、競輪などでの勝利、宝くじの当選を願うイチョウ型の絵馬が奉納。
当初、個人の屋敷内に金山毘古命を祭神とする邸内社として建立。
1883年、周辺には鋳物職人の釜師が集まる「釜座通り」、徳川家康により設けられた「金座」と「銀座」、江戸幕府の金貨鋳造を担い、各地の金銀細工業者が住んでいた「両替町通り」があったため、参拝者は絶えなかったともいわれ、現在地に移転。