木材産業の中心地・木場の面影
まいどまいど!
現在の材木の中心地といえば、東京都江東区の新木場でんねんけど、材木の中心地である新木場の移転前までは木場におました。
そもそも木場とは材木の中心という意味を表し、当時の木場には貯木場で浮かべた木材に乗る伝統芸「木場の角乗」の姿があったとか。
時は流れ、材木の中心地は新木場に移転し、現在は公園として整備され、区民の憩いの場として親しまれてまんねやけど、園内は自然豊かな環境に恵まれ、ウォーキングやランニングを楽しむ来場者の姿も。
ほんでまた木場公園の南側には旧遊郭がおまして、名称を洲崎遊郭。
いずれも当時の姿は一切、残っておらず石碑だけが建立されておます。
そんな木場の今と昔を散策しに出かけまひょ。