名古屋めしを食べに行こう!
まいどまいど! 名古屋市の西区には円頓寺本町商店街がおまして、名古屋らしい名物がぎょうさん並んでまんねやわ。 中でも、目を引いたのが、歴史的にも有名な織田信長、豊臣秀吉、徳川家康などの像が置かれているということ。 何でも埼玉県から寄贈されたっちゅうことで、愛知県と埼玉県との絆を感じさせはりまんな。 ほんでそれだけやなく、旧工場跡地に開設されたノリタケの森は都会の中のオアシスのような雰囲気で自然と触れ合うことができますねん。 また、赤レンガの建屋を再利用したレストランや博物館もあり、高級陶磁器・砥石メーカーらしい独特の雰囲気を楽しむことができまっせ。 さらに、愛知県といえば世界を代表する自動車メーカーの一つトヨタの発祥の地として知られ、中でもトヨタ産業技術記念館にはトヨタの源流ともいえる豊田自動織布工場に関する歴史や展示がぎょうさんおます。 展示には繊維機械に関する「繊維機械館」と自動車に関する「自動車館」の2つに分かれ、それぞれを見学することができますねん。 っちゅうことで、名古屋市西区も名古屋市を代表するターミナル駅の一つ、名古屋駅からも近く、徒歩圏内。 気軽に遊んで楽しみまひょ!
名古屋旨いもん処 名古屋丸八食堂
愛知県名古屋市にある複合型商業施設の地下1階はレストラン街。 丸八食堂では元祖みそカツ「矢場とん」、名古屋コーチンの手羽先や親子丼「鳥飼総本家」、名古屋名物ひつまぶしの専門店「うな匠」、名物きしめん・天むすの専門店「カネ勘」などが営業。 店内はモダニズム風でなおかつフードコートのような雰囲気が漂い、テーブル席のみ。
矢場とん 名古屋ルーセント店
1947年創業の味噌カツの老舗。 名物は「わらじとんかつ」であるといい、味噌の味がしっかりしみ込んだみそかつを堪能できる。 そもそも「わらじ」とは、わらでできた履物のことで、ロースとんかつが「わらじ」とほぼ同じ大きさ。 味は、「みそだれ」「ソース」「みそだれとソース」の3種類から選択が可能。 今回は、「みそだれとソース」で2種類の味を一度に味わった。
長久山 円頓寺(圓頓寺)
宗派は日蓮宗。 山号は長久山。 旧本山は京都立本寺。 1654年、普敬院日言により廣井村八軒屋敷に創建。 本堂は名古屋城天守閣を築城した際の余材を拝領したとか。 日言の院号を元に寺号を普敬院とした。 1655年、立本寺の末寺となり、長久山圓頓寺と改称。 三世・一性院日良が藩主徳川光友らの祈祷を行い、尾張徳川家から七面木像や葵紋付桃灯、光友直筆の詩歌などを拝領。 1700年、大火で焼失したが再建。 1719年、永代聖人地となったが、大火で堂宇・什宝を含む全山を焼失。 当地の清水八郎左衛門屋敷を買い取って現在地に遷座。 堀川沿いの道が拡幅されて四間道と呼ばれた。
ログイン