2008年、おごと温泉観光協会によって開設。
雄琴温泉とは琵琶湖西岸にあるアルカリ性単純温泉。
第1回「地域ブランド」(地域団体商標)として認定。
源泉名は雄琴温泉市第5号泉、市第4号泉。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など。
平安時代、最澄によって開かれた。
かつて8つの頭を持った大蛇が棲み、法光寺境内にある念仏池(蛇池)の水を村人らが飲むと難病にも効いたとの噂が広まり、念仏を唱えながら賽銭を投げ入れるなど、古来より霊泉として崇められてきた。
平安時代、貴族今雄宿禰の荘園があり、その邸からよく琴の音が聞こえたことから、姓の「雄」と「琴」をとって雄琴と呼ばれるようになった。