神戸・南京町で食す中華
まいどまいど! 大阪、京都と並ぶ関西の人気観光地といえば、兵庫県神戸市やおまへんでっしゃろか。 その神戸市の中心部に位置するその名も、中央区には、横浜や長崎と並ぶ中華街・南京町をはじめ、港にはハーバーランドとメリケンパークなどがありまんな。 ここには、ショッピングやグルメを楽しむことができるだけやなく、遊覧船に乗って、神戸の海をぐるりと一周することができまんねん。 約1時間のコースなので、お気軽に利用することができまっせ。 まあ、せやけど、展望フロアから神戸の街を眺めると、改めて驚くのは、山と海の近さ。 北を向けば、目の前に東西へと連なる山々・六甲山系。 南を向けば、大阪湾・瀬戸内海っちゅうことで、山と海に挟まれたまちに、ぎゅぎゅ!っとKOBEがつまってまんねん。 そんな中でも、西日本旅客鉄道(JR西日本)神戸線の沿線でおます中華街・南京町を中心にご紹介していきまひょ。 神戸の南京町は神奈川県にある東の横浜中華街、長崎新地中華街に並ぶ日本三大チャイナタウンの一つ。 南京町を歩いて中華を楽しみ、まるで海外を旅行しているかのよう。 豚まんなど中華料理がぎょうさんおまっせ。
神戸外国人居留地跡の碑
1967年、神戸港の開港100周年を記念して旧神戸外国人居留地の42番に建立。 1868年、第1回の競売が行われ、オランダのコルト・ハウスが落札したとか。 第1回の競売では旧居留地全体の4分の1が落札された。 設計は英国土木技術者J.W.ハート。 1899年まで旧居留地として存続した。
神戸商業高校発祥の地
兵庫県令・森岡昌純は、商業・貿易に従事する人材育成を目的とした学校の設立構想を掲げて福沢諭吉と会談。 文部省に対して商業講習所の設立を申請。 森岡県令は福沢に教務・事務を委任、慶應義塾から派遣された支配人(校長)及び教師2名その他を引き受け、校費を県税より支出。 1875年、商業講習所の設立としては「東京商法講習所」(旧制東京商科大学、一橋大学)に続き、国内2番目。 支配人は元中津藩士で慶應義塾出身の甲斐織衛。 1878年、2年制の「兵庫県商業講習所」には14歳以上の生徒19名が入学、複式簿記や物産知識を学んだ。 神戸商業講習所に改称。
精肉屋の焼肉丼おぼや元町店
2010年、開業。 店内はカウンター席、テーブル席がある。 黒毛和牛のバラ肉やハラミを、特製タレで味わうことができる。 テイクアウトも可能。 メニューは焼肉丼の牛すじ温玉丼やにんにく豚丼、塩マヨからあげ丼、特選霜降りカルビ焼肉重、冷麺、ビビンパ、もつ鍋、サラダなど。
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