カンボジア旧都シェムリアップのアンコールワット周辺遺跡巡り!
行って見たい世界遺産1位のアンコールワットを含むシェムリアップの遺跡群。かなりの見応えなので2〜3泊くらい滞在してじっくり見たいところです。時代的には12世紀前半(鎌倉幕府前後)の時代ですので、モンゴルも敵として存在しているくらいの時期の遺跡です。そういう世界の状況を考えると面白い。タイのアユタヤは1350年以降からの400年間なので、カンボジアはそれより前くらいのものになります。
シェムリアップの遺跡群はいわゆる旧都でヒンドゥー教の寺院として造られます。その後1400年代に遷都されたことで荒廃します。さらに時代を経て再発見され仏教の寺院として使われます。ですので、宗教が入り混じった作りになっています。近年クメールルージュが軍事拠点にしたりしていたことで破壊されたりもしていますが、アンコールワットは非常に綺麗に残っています。