【自転車で巡る旅】古代から近代に至る瀬戸内海洋文化に思いをはせる「荘内半島周遊ツーリング」
瀬戸内海随一の景勝地「荘内半島」は、香川県三豊市詫間町にあります。
荘内半島は、古代から近代にかけての海洋交通の要衝!
古くは神功皇后の三韓征伐から、近くは坂本龍馬のいろは丸沈没まで、さまざまな隠れた歴史ストーリーが存在します。
この地で長く受け継がれる「浦島太郎」伝説にも、そんな古代の歴史秘話が隠されているかもしれません。
また、荘内半島は一周20km弱と、自転車で巡ることのできる「ちょうどいいサイズ」
(当然、車やバイクで巡ってもいいと思います)
本線航路と多島美が特徴の東側と、夕日と水平線が特徴の西側という、二つの顔を持った場所でもあります。
半島のちょうど真ん中、270度のオーシャンビューが気持ちいい紫雲出山は、2015年の成田空港カレンダー「世界の訪れるべき場所12選」に、日本から唯一選ばれた場所でもあります。
春には花と桜、夏には海遊び、秋には紅葉と、四季によって見せるさまざまな表情が、そんな歴史情緒を彩ります。
そんな荘内半島を楽しむ荘内半島周遊ツーリングコースです。