せやせや!関西が好っきゃねん
せやせや!関西が好っきゃねん

プランにスポットを追加しました

和歌山ラーメンを食す旅<南海和歌山>

和歌山ラーメンを食す旅<南海和歌山>

まいどまいど! 大阪市内中心部から走る南海電車の本線。 数時間電車に揺られて辿りついたのは、本州最南端に位置する和歌山県。 今回は和歌山県の中心地として知られる和歌山市内を散策していきまひょ。 和歌山市内にあるターミナルの一つ南海電車・和歌山市駅。 駅前には商業施設や商店街があり、昔ながらの雰囲気漂う街並みを楽しむことができまんねん。 和歌山っちゅうたら、梅干しやみかんが有名でんねんけど、ぜひとも味わってみたい・おすすめしたいのが、和歌山名物の和歌山ラーメンでんねん。 市内各地には名物の和歌山ラーメンを販売する名店が点在し、時間帯によっては行列のできるところも。 まあ、せやけど、和歌山ラーメンだけやなく、紀州徳川藩の和歌山城址もあり、酒造の世界一統や勝海舟ゆかりの和歌山の面白さ・楽しさは、無限大でおまっせ。

和歌山市駅
A

和歌山市駅

南海電気鉄道と西日本旅客鉄道の停車駅の一つ。 南海電気鉄道では南海本線と和歌山港線、西日本旅客鉄道では、紀勢本線が乗り入れている。 また、7月7日の七夕にちなんで、加太線で「めでたいでんしゃ さち」「めでたいでんしゃ かい」が運行されている。 青色は彦星、赤色は織姫。 2019年には彦星と織姫の間に子供が誕生するとか。

勝海舟寓居跡
E

勝海舟寓居跡

1863年、軍艦奉行であった勝海舟は、幕府より紀州の海岸防衛の工事監督として赴任した際、和歌山を訪れた。 当時、日本は長年の鎖国から開国へと体制が変わり、外国船が来航するなか、海に面した紀州は砲台を築き防衛を強化する必要性があったため、当地に住み、その任務にあたった。 坂本竜馬も勝海舟を訪ね、当地を訪れたという。

南方熊楠生誕地碑
I

南方熊楠生誕地碑

1867年、和歌山県生まれ。 日本の博物学者、生物学者、民俗学者として活躍した。 東京の学校に進学し、渡米。 イギリスの大英博物館で研究を進めた。 1893年、イギリスに滞在時、科学雑誌「ネイチャー」誌上での星座に関する質問に答えた「東洋の星座」を発表。 大英博物館の閲覧室において「ロンドン抜書」と呼ばれる9言語の書籍の筆写からなるノートを作成、人類学・考古学・宗教学・セクソロジーなどを独学。 生物学者としては粘菌の研究で知られている他、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究、高等植物や昆虫、小動物の採集も行っていた。 帰国後、和歌山県田辺市に居住し、同じく民俗学者の柳田國男らと交流した。

ご利用のブラウザでは正しく画面が表示されない、もしくは一部の機能が使えない可能性がございます。以下の推奨環境でご利用ください。

推奨環境:Google Chrome 最新版、Safari 最新版