二度づけ禁止!?串カツを味わうなら新世界
まいど!
キタ(大阪駅・梅田駅周辺)、ミナミ(難波駅周辺)に次ぐ大阪の繁華街っちゅうたら、通天閣のおひざ元・新世界でんな。
昔から「ソースの二度づけ禁止」っちゅう暗黙のルール「串カツ」がどえらい人気で、串カツのお店をあちこちで見るようになったんやけど、最近では国内だけやなく海外からも観光客が押し寄せまんな。
新世界は、通天閣を中心に串カツの本場ジャンジャン横丁を含めた地域のことを指しまんねん。
1903年、大阪市浪速区と堺市の共催で第5回内国勧業博覧会を開催、これまでの「内国」とは違い、国内外からの最新技術を披露したことにより、日本初の本格的な博覧会として位置づけられてまんねん。
どや?すごいでっしゃろ?
ほんで、博覧会の跡地に天王寺公園が整備され、新世界の開発が始まりましたんや。
広場を中心に南端中央に円形広場を設け、パリの街路に見立てた3方向の放射道路を北へ配すことになった。
1912年、凱旋門とエッフェル塔が一つになった通天閣及び、ニューヨークのコニーアイランドのルナパークに似た遊園地ルナパークが開業したんやで。
ほな、これから、わてと一緒に新世界をぶらぶら歩きまひょか。