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”じないまち”寺内町の発展とともに歩んできた富田林のひな祭り

”じないまち”寺内町の発展とともに歩んできた富田林のひな祭り

まいどまいど! 大阪府内南部に広がる南河内地域の一つに数えられる富田林市。 かつては宿場町として栄えてきた一方、京都興正寺別院を中心とする寺内町として発展した一面を持ってはりまんな。 寺内町では戦国時代からの歴史的建造物がぎょうさん残っておまして、重要伝統的建造物群保存地区として選定、保存されていると同時に、実際に街を歩いてみると、まるで江戸・明治・大正・昭和時代のそれぞれにタイムスリップしてきたかのよう。 町の中心部には静かな時間が流れ、写真撮影を楽しむ観光客や買い物客、参拝客でにぎわおうてはりまんな。 まずは観光案内所で富田林市内の観光に関する情報収集。 地元で人気のパン屋さんや蕎麦屋さん、コロッケ屋など巡りながら、寺内町の今を探っていきまっせ。 また、毎年3月になりますと、寺内町一帯では「じないまち雛めぐり」と題して、ひな祭りに関するイベントが開催され、寺内町にある100ヵ所以上の民家や商店、街角にも小さなお雛様が飾られておました。 大阪では通称、「お雛さん」と呼び、親しまれてまんな。 来て楽しい、見て楽しい。 寺内町でかつての時代を偲びつつ、散策を楽しんでいきまひょ。

富田林コロッケ 寺内町店
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富田林コロッケ 寺内町店

昔ながらの雰囲気漂う大阪府富田林市にある寺内町。 実はここ富田林寺内町は、興正寺別院を中心に発展した宗教自治都市として知られ、今でも多くの木造建築物の家屋を見物することができ、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された貴重な地域である。 普段は静かな雰囲気の中でゆっくりとした時間が流れ、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう。 寺内町ではカフェや蕎麦屋、パン屋、飲食店、雑貨店、観光案内所などがあり、のんびり過ごすことができる。 そんな素敵な町並みの中で最近、注目を集めている富田林の新しい名物が、最高級の海老芋を使用した 海老芋コロッケ

奥谷家住宅
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奥谷家住宅

1820年頃、建築。 1700年代、当家は代々屋号を岩瀬屋と称していたが、大阪府河内長野市岩瀬から、当地に移住したという。 家業は材木商を営み、村役を務めていたとか、 母屋を核として土蔵、納屋、新座敷を配す。 妻面の庇は、兜に似ていることから「兜造り」という。

富栄戎神社
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富栄戎神社

江戸時代から明治時代にかけて富田林寺内町に酒造業の同業組合が設立され、「エビス講」と呼んでいた。 戎神社は「エビス講」により祭られていたが当地に遷座。 御神体は一時的に美具久留御魂神社に祭られたが、戦後、「富栄戎講」が設立され、御神体を当地に迎えた。 毎年1月9日、美具久留御魂神社の宮司による祈祷が行われている。 また、商売繁盛にご利益があることでも知られ、1月9日から11日にかけて「十日戎」の行事が行われ、多くの参拝客でにぎわう。

じないまち展望広場
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じないまち展望広場

寺内町の成り立ちを示す坂の地形や、伝統的な町家の保存、情報発信を目的とした施設。

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