大阪駅前をぶらぶら散策
まいどおおきに! 時代はさかのぼり、日本経済が高度経済成長のころ。 1970年に日本では初めてとなる国際博覧会「日本万国博覧会(通称、大阪万博)」が大阪府吹田市で開催された。 そして、そのころの高度掲載成長期を支えた大阪駅前の高層ビル群。 今でも大阪マルビルをはじめ、大阪駅前第1ビル、第2ビル、第3ビル、第4ビルがあり、平日は多くのビジネスマンが行き交っているビジネス街の中心地。 また、大阪駅前ビルの地下はJR西日本の大阪駅、北新地駅、阪急電車梅田駅、阪神電車梅田駅、地下鉄御堂筋線梅田駅、地下鉄谷町線東梅田駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅に直結しているため、ビジネスマンだけでなくぎょうさんの観光客でにぎわってはります。 また、それぞれのビルの地下には飲食店街がおまして、昼間は主にお腹を空かせたビジネスマン、夜間はお酒を楽しむ人を中心に賑わいを見せてはりまんな。 そんな大阪駅前の今と昔を徹底解剖。 地元の人でも知らないような穴場中の穴場を中心にご紹介していきまひょ!
浪速ひとくち餃子 チャオチャオ
ここでの人気メニューはやっぱり、「浪花名物 チャオチャオ餃子」でっしゃろか。 この日、ビールが一本ついたビールセットがあったので、それを注文した。 しばらく待っていると、出てきたのは、できたてアツアツの餃子。 皮はパリパリで噛むと中からは肉汁。 素材は国産豚肉と産地直送野菜を使用しているといい、特に餃子の皮は厚さ0.9mmという極薄。 ビールを飲みながらつまみながら楽しむひと時。
新世界 串カツ いっとく 大阪駅前第三ビル店
大阪名物といえば、ソース2度漬け禁止で知られる「串カツ」。 発祥こそは大阪市浪速区で、浪速区といえば大阪を代表するシンボルタワー通天閣を中心とする新世界。 最近の新世界では串カツブームに沸き、どのお店も長蛇の列。 通天閣でも外国人観光客が押し寄せ、ビリケンさんとの記念撮影も大人気となっているが、そんな大人気スポットである新世界を飛び出して大阪・梅田駅前に登場した。 串カツの定番メニューである牛や豚、玉子、ウインナーなど。 そんな串カツが低価格で気軽に楽しめるのは、「500円セット」。
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