せやせや!関西が好っきゃねん
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日本最長の天神橋筋商店街を練り歩く、食いだおれのまちの休日

日本最長の天神橋筋商店街を練り歩く、食いだおれのまちの休日

まいど! 京都の祇園祭、東京の神田祭に並ぶ日本三大祭りの一つ「天神祭」は、大阪天満宮とその周辺で行われまんねん。 開催期間中は大川に大きな船が浮かび、花火が盛大に打ち上げられる。 大阪天満宮すぐそばには直線距離にして約2.6km。 日本で一番長い商店街として知られる天神橋筋商店街には、約600の商店が立ち並んではりますぅ~。 1丁目から6丁目までの全エリアでアーケードが設置されてるさかい、雨の心配はおまへん。 天神橋筋一丁目を天一(てんいち)、天神橋筋六丁目を天六(てんろく)と呼び、地域の人々に親しまれてきてまんねん。 かつては大阪市中央区法円坂に日本最古の本格的な首都「難波宮」が造営され、日本の中心地として栄えていた。 このときに、その参詣道としての役割を果たし、商店街として発展してきたとか。 今回は吉本興業発祥の地として知られる天満天神繁昌亭、行列のできるコロッケ屋さん、居酒屋さん、銭湯など、天神橋筋商店街とその周辺の魅力をまとめました。 今も昔も変わらへん「あきんど」のまち「なにわ」の魅力ぜひ堪能してってや。 今回は天神橋筋4丁目付近から6丁目付近までのご案内でっせ~。

鶴満寺
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鶴満寺

奈良時代、創建されたと言われている。 1753年、当地に移った。 境内は桜の名所としてにぎわっていた。 1885年、淀川の氾濫で枯死した。 当寺の釣鐘は太平10年在銘の朝鮮銅鐘である。 高麗時代初期の名品として知られ、重要文化財に指定されている。 毛利藩の土木工事中に山口県で発見され、鶴満寺に寄進された。 鎌倉時代末に作られた千手観音画像は、大阪府有形文化財に指定されている。

長柄八幡宮
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長柄八幡宮

祭神は、八幡大神、大己貴大神、少彦名大神、住吉大神。 1296年、山城国の石清水八幡宮(男山八幡宮)から神体を勧請して祀ったのが起源とされる。 1610年、片桐且元が本殿・幣殿・拝殿を改築したと言う。 地車囃子は、「長柄流」「キタの流派」の祖といわれている。

リバーサイドながら
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リバーサイドながら

飲食店や喫茶店などが立ち並ぶ。

淀川大堰左岸
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淀川大堰左岸

淀川と大川を隔てる水門で、水量を調整・強制排水などの機能を備えていた。 1896年、淀川改修工事の際に計画された。 1907年、毛馬閘門が完成した。 1918年、第二閘門が完成したと同時に第一閘門は閉鎖した。 1974年、第一閘門、第二閘門は併用されてきたが、第一閘門周辺は公園施設として整備された。 1983年、淀川大堰・毛馬排水機場が完成した。

淀川改修紀功碑
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淀川改修紀功碑

1910年、淀川改修工事完了を記念して建てられた。 また、周辺には、毛馬北向き地蔵の祠や「毛馬の残念石」と呼ばれる石が散乱している。 毛馬の残念石とは、江戸時代に大坂城を再築城の際、伏見城から運搬船によって運ばれた石垣の石が転落した。 そして、淀川改修工事の際に引き上げられたものとされている。

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