TATSU-.-HINA
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プランにスポットを追加しました

京都の南で少し早い「春」に出会いました。

春近し~京都・山城🌸

春近し~京都・山城🌸

やっと風が冬から春へと移り変わってきたのを肌で感じられるようになってきましたね(^-^) ポカポカ気持ちの良い日はお出かけしてみたくなります。京都市内から1時間ほどで行ける南部の山城地方へ春を探しに行ってきました。 京都市内に負けないたくさんの歴史的文化遺産を有し、宇治茶や、タケノコなど全国に名を馳せたブランド特産物や、豊かな自然などの観光資源にも恵まれた山城地方、ほんの一部ですがお気に入りスポットをご紹介したいと思います。

高田通泉園(宇治田原町)
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高田通泉園(宇治田原町)

江戸時代に茶業を営んでいた永谷宗円が15年もの歳月をかけて製法を研究し、緑茶を開発したと伝わります。その、緑茶が生れた宇治田原町・湯屋谷で大正13年から茶問屋を営んでいる髙田通泉園さんに寄ってみました。特にほうじ茶の製造に力を入れておられるそうで楽しみにしていたのは、ほうじ茶ソフトクリーム! 店内には、普段使いの茶葉から高級品まで幅広くそろえられ、抹茶を使ったスイーツも充実!クリーミーな泡立つほうじ茶ラテの試飲もさせていただけますよ~。

猿丸神社(宇治田原町)
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猿丸神社(宇治田原町)

お猿の絵馬がかわいいここ、猿丸神社は百人一首にも登場する平安時代の歌人「猿丸大夫」がご祭神。こぶや、腫瘍を取り除いてくださる「こぶとりの神さま」として知られる霊験あらたかな山の中のお社です。地元では猿丸さんとして親しまれています。 こじんまりした神社ですが、遠方からの参拝者が絶えないらしく、完治したお礼にと木のコブなどがたくさん奉納されていました。

慈眼山 正寿院(宇治田原町)
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慈眼山 正寿院(宇治田原町)

お茶は宇治が有名ですが、実はここ、宇治田原町が緑茶の発祥地だと言われています。鎌倉時代にはすでにお茶の栽培が始められていたそうですよ。 その宇治田原町にこんなフォトジェニックなスポットがあります。正寿院と言うお寺の客殿にしつらえたハート型の窓。その奥には、四季の移ろいが感じられる風景が!!。最近、SNSなどでも話題になっているそうで、他府県からの参拝者がたくさんおられました。 高野山真言宗に属する創建800年のお寺で、山号は「慈眼山」。快慶作のお不動さまがおられることでも知られていますが、現在は、奈良国立博物館に出張中だそうでお目にかかる事は叶いませんでした。

仲井芳東園(京田辺市)
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仲井芳東園(京田辺市)

こちらは京田辺市。日本有数の玉露の産地としても知られています。入り口上には大きな急須がお出迎え(^^♪ 茶葉だけでなく茶器や茶道具、抹茶スイーツなども充実しています。

ひろびろ苺ファーム(精華町)
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ひろびろ苺ファーム(精華町)

春の訪れを感じるには最適なのがいちご狩り!ここ、精華町では観光資源としていちご農園の新規開設を支援しているそうです。私も小さい頃、よく春先に精華町へいちご狩りに連れて行ってもらったものです。?十年ぶりにあのあま~いいちごを思いっきりほうばりたくてやってきました! 1周年を迎えるひろびろ苺ファームさんは完全予約制になっているので現地に行って「いちごがな~~い💦」と言う事には絶対なりません。45分間食べ放題といういちご好きにはたまらない条件ですよ。 予約はWeb、fax、電話でどうぞ。 ☎ 090-2107-3887・📠 0774-94-3492

けいはんな記念公園(精華町)
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けいはんな記念公園(精華町)

平安遷都1200年の記念事業の一つとして平成7年に開園した都市公園です。子どもたちが小さい頃、よく連れて行って広大な広場で遊んだので久しぶりに行けて懐かしかったです。 「日本の里の風景」がテーマになっていて水風景、芽ぶきの森、棚田風の広場などなど原風景の中で心身共にリラックスできる公園なんです。 2月、まだまだ景色は冬ですが、小さな春を探してみました。

浄瑠璃寺~九体寺~(木津川市)
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浄瑠璃寺~九体寺~(木津川市)

奈良県との県境に位置するこの山城地方には、国宝や重要文化財に指定されている仏像が数多く鎮座しています。 こちらで紹介する浄瑠璃寺や海住山寺、笠置寺など埋もれがちになっているけれど一度は見たい仏像が安置される11の古寺を巡る「南山城古寺探訪」が秘かなブームとなっているのです。 木津川市の浄瑠璃寺…聖武天皇が行基に建立させたとされる真言律宗の寺院です。こちらで絶対外せないのが本堂の九体の阿弥陀如来坐像。横に長~い本堂は、平安時代末期にこの9体の阿弥陀さまを安置させるために造られたと言われています。拝観料を納めて靴を脱ぎ本堂へ。金ピカの阿弥陀さまがズラリと並ぶ姿は圧巻デス!!

恋志谷神社(南山城村)
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恋志谷神社(南山城村)

とうとう京都の一番南の端っこまできちゃいました。京都府で唯一の「村」~南山城村です。 縁結びのパワースポットとして知る人ぞ知る神社「恋志谷神社~こいしだにじんじゃ」を紹介したいと思います。 鎌倉時代の末期、元弘の乱で京都を離れ笠置山に籠って戦った後醍醐天皇の窮妃だった恋志谷姫が、病気療養中だった伊勢から天皇のもとへ戻ってきたのですが、天皇はすでに奈良の吉野に移ってしまわれ、会えないまま亡くなったそうです。 以後は難病を平癒してくださる神さまとしてこの地に祀られました。現在は縁結びのご利益もあるそうで多くの方々が参拝に来られるようになりました。

道の駅 お茶の京都みなみやましろ村(南山城村)
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道の駅 お茶の京都みなみやましろ村(南山城村)

京都府最南端の道の駅。オープンして1周年を迎えようとしている活気あふれるスポットでした。 産地直送のお茶をはじめとする特産物、農作物の販売、土地のものをふんだんに使ったお料理やスイーツも味わえますよ~。南山城村の方々が一丸となって造り上げた…そんな思いが伝わる道の駅です。

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