門司港でも~じもじ♪門司でじっくり眺めるレトロな街並み
まいどまいど! 今回は九州の玄関口の一つに数えられる門司港をじっくりと散策しまひょ。 かつては本州と九州とを結ぶ海の玄関口として栄えた歴史を持ってはるねんやとか。 最近では鉄道も発達し、九州といえば博多が有名となってしまいましたが、門司港にはまだまだ魅力がぎょうさん詰まってはりまっせ。 門司港やその界隈ではかつての時代を偲ばせる近代建築物がぎょうさん現存し、観光名所ともなってまんねん。 たとえば、洋風の文化を取り入れたモダニズム建築、日本の鉄道の博物館でおます九州鉄道記念館もおます。 ほんでまた、バナナの叩き売り発祥の地としても知られておまして、門司港では独特のリズムに乗せて、歌を歌う伝統が残っていて、観光客を楽しませてくれはりまっせ。 その他、門司港ではかいらしいキャラクターも活躍してはりまして、記念撮影も楽しむことができまんねん。 新旧が入り混じる、おもろいエリアに、今も昔も門司港名物として注目を集めているのが、焼きカレーという食べ物。 果たして、門司港とはどんな街並みなのか、そして、焼きカレーとは、どんな食べ物なのか、早速、案内していくことにしまひょ。
門司港地ビール工房
福岡県北九州市門司区で製造販売されている門司港地ビール。 スタイルは、ヨーロッパの伝統ある国々で親しまれている正統派で、原料の麦芽・ホップはドイツ産、アメリカ産のものを、ビール酵母は国内産を使用しているとか。 1階では、ニュージーランドで飼育された仔羊を使用したジンギスカン料理を味わうことができる。 3階では、門司港地ビールなど各種のビールを味わうことができるほか、門司港やその周辺の名物として知られている焼きカレー、窯焼ピッツァ、イタリアンチーズ、パスタ、ハンバーグなどのメニューがある。
おみやげ かいもん市場
北九州市内の菓子・海産物・B級グルメ・民芸品・雑貨・書籍等の特産品、名産品が店頭に並ぶ。
門司港レトロ展望室
地上31階、約103mの高さから関門海峡・関門橋、門司港レトロ地区や下関市唐戸の街並みを一望することができる。 屋上は、ヘリパッド。 1階は、マンションエントランス、門司港レトロ展望室専用エレベーターホール。
路面電車展示
北九州線は、西日本鉄道(西鉄)が福岡県北九州市内で運行していた軌道路線の総称。 北九州本線、戸畑線、枝光線、北方線の4路線が存在していた。
出光美術館(門司)
出光興産創業者として知られる出光佐三氏は門司で生まれ、機械油の販売店「出光商会」を創業した。 出光氏は収集した美術コレクションを中心に展示する私立美術館。
源平壇之浦合戦絵巻 壁画
1185年、門司城は標高175mの古城山の山頂に築城。 源平合戦の折に平家の大将であった平知盛が家臣の紀井通資に命じて築城したといい、付近には、平家が戦った壇ノ浦が城広がっている。 平安時代、壇ノ浦の戦いが山口県下関市で勃発し、栄華を誇った平家が滅亡に至った治承・寿永の乱の最後の戦いとなった。
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