あかん!兵庫、めっちゃおもろすぎる!
まいどまいど! 休日で晴れになったら、どこかへ”のびのび”とドライブしたくなる! そんなときはおまへんか? 近所の公園や広場の花壇や野道に咲く花は美しく、花見もええねんけど、そんなときにオススメなのが、兵庫県でんねん。 「関西」ってなると、どないしても大阪や京都が目立ってんねんけど、実は兵庫にもええとこ、特に「おもろいもん・おもろいとこ」が、ぎょうさんありまんねん。 例えば、南は淡路島から、瀬戸内海(明石海峡大橋)を経て、本州を縦断して日本海へ、と本州で唯一、海に挟まれた地域でもあるねんけど、日本の標準時子午線の東経135度線が南北方向に通り抜け、子午線上にある明石市や西脇市などでは”まちおこし”も兼ねて、えらい奮闘してはりまんな。 その他、百万ドルの夜景が楽しめる神戸市、国民的人気アニメ「忍たま乱太郎」の舞台または聖地の尼崎市、世界遺産の姫路城(別名、白鷺城)といえば姫路市、絶滅危惧種に指定されているコウノトリの人工繁殖といえば豊岡市など、日本を代表する都市がぎょうさんおまっせ。 今度の週末には絶対に行ってみたくなる! そんなスポットを揃えたので、ぜひ、参考にしておくれやっしゃー。
七松八幡神社
NHKの人気アニメ「忍たま乱太郎」の聖地として知られる兵庫県尼崎市。 市内には、猪名寺や富松など、「忍たま乱太郎」に登場するキャラクターの名前の由来となった地名が点在。 七松もそのうちの一つで、特に、キャラクターの絵馬で有名。 ということで、「七松八幡神社に参拝の段!ヘームヘムヘムヘムヘム」。 かつて、源頼信が訪れ、ある小童がこの地の窮状を訴えた。 このとき、1本の松樹のもとにあった小祠を改装し、松の株6本植えさせた。 これが、「七松」の由来となったとか。 また、織田信長や荒木村重との縁も深い。
ヒポポパパ
もしも、「日本で一番、落ち着かないトイレ」のグランプリがあれば、ぶっちぎりの1位を獲得するのではないか。 そんな期待を込めて、訪れたのは瀬戸内海、明石海峡の景色が美しいカフェ。 なんと、ここのトイレは、一風変わった謎のトイレとして話題を集めている。
バランタイン
グルメ情報検索サイトで知られる食べログで話題のお店「バランタイン」。 ここでは、ケーキが美味しいと話題になっているだけでなく、なんとあのペンギンにも会えるという。 時刻はお昼前。 早速、入ってみることにしました。
高速いえしま(株)
「どんがめっさん」と呼ばれ、親しまれている大きな岩。 よく見ると、海を泳ぐ亀の形をしていて、話題を集めている。 場所は、本州の姫路市と離島の家島とを結ぶ高速いえしまの真浦港すぐ。 「どんがめっさん」は古くから伝説が残っていて、ある日、長老が亀の背に乗って釣りをしていたとき、大集団の船が見えた。 そして、その大集団の船員たちは、長老に対して水先案内を頼んだ。 一旦、港へ案内し、船員たちをを摂津へと案内した。 亀は忙しい主人をあとに、先に帰ってきた。 亀は、長老の帰りを待ち侘びながら、いつしか石になってしまった。 現在は、水天宮として祀られている。
コウノトリ但馬空港
コウノトリ但馬空港という愛称で親しまれている但馬飛行場。 1994年、日本初の「コミューター専用空港」として開港した。 ターミナル横にはYS-11及びエアロコマンダー式680FL型の退役機が展示。 主翼の真下からの見学も可能。
余部橋梁
JR西日本山陰本線の鎧駅と餘部駅間にある橋梁(単線鉄道橋)。 現在、余部橋梁は2代存在し、初代の旧橋梁は鋼製トレッスル橋。 1912年に開通し、2010年に運用を終了した。 2代目の現橋梁はエクストラドーズドPC橋で、2010年に供用が始まった。 餘部駅の裏山には展望所が設けられ、同駅ホームより高い位置から眺めることができる。 奥には、日本海が広がり、撮影ポイントとして定番化している。
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