神戸新開地喜楽館
兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目4-132014年、当時の上方落語協会会長が「神戸あたりにも上方落語の定席を」と発案。
新開地では新開地寄席や兵庫区民寄席などが人気であったことから実現。
2018年、新開地まちづくりNPOをはじめ、上方落語協会、兵庫県、神戸市の4者が、神戸のまちの活性化と伝統芸能の振興を目的に開館。
喜楽館の由来は、大阪市北区の天満天神繁昌亭は「和」のイメージを、新開地では気軽に楽しめて神戸らしい「洋」のイメージを、聚楽館には「館」が使用されていたことから。
現在、上方落語の定席、東西落語、講談、浪曲などの演芸の他、音楽、ダンスなどが楽しめる。