建仁寺

1202年に栄西禅師を開山として建立されました。
禅寺としての魅力がたっぷり詰まったお寺です。

とても珍しい！写真撮影OKなお寺です！これまた特別拝観してきました。2016年の京都旅、特別拝観のテーマが禅。ということで、禅宗といえば栄西さん！栄西さんのお墓も拝観できましたよ！

臨済宗建仁寺派の大本山。祗園のまちなかを抜けると広い境内にお堂が並んでいる。
建仁二（1022）年源頼家が寄進し栄西を開山として建立された。栄西は臨済宗を開いた人で、日本にお茶を広めた方としても有名。室町時代には京都五山の第三位に列せられることもあった。
数々の火災で創建当初の建物は残っていないが、方丈などが重要文化財に指定されている。臨済宗のお寺らしく勅使門から方丈までほぼ一直線堂宇が配置され、周りには現在でも塔頭が立ち並ぶ。

街中にある由緒ある禅寺。来年は「琳派４００年」で盛り上がる京都。風神雷神図は常時、高精度複製品が、そして、双龍図は必見。

定期的に日本文化にちなんだ展示企画をやっている。
ちなみに、坐禅と法話の会、「千光会」が毎月第二日曜日午前8時より行われている。特に予約などはいらないため、気軽に参加できる体験会だ。
花見小路通りの端っこからすぐ。比較的人が少なく、ゆったり見られるスポット。

京都最古の禅の寺院。堂内は通常非公開になっていますが、前もってハガキで申請をすると、拝観が可能となるそう。それを知らなくて拝観は出来ませんでしたが、祇園の中心にありながら静かな雰囲気を感じれ、すごく癒されました。