白鳥陵古墳(日本武尊白鳥陵)
大阪府羽曳野市軽里3丁目古事記によると
“しかるに其處から大きな白鳥になつて天に飛んで、濱に向いて飛んでおいでになりましたから、そのお妃たちや御子たちは、其處の篠竹の苅株に御足が切り破れるけれども、痛いのも忘れて泣く泣く追つておいでになりました。その時の御歌は、
(中略)
そこでその國から飛び翔つておいでになつて、河内の志幾にお留まりなさいました。そこで其處に御墓を作つて、お鎭まり遊ばされました。”
抜粋: 古事記 現代語譯古事記
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳
写真は、白鳥の陵。