釜蓋神社

釜の蓋の形をした木の置物を頭に乗せたまま、鳥居から拝殿まで歩ききることができると、厄除け・開運の御利益があるといわれています。釜の蓋を乗せて歩くのは意外と難しいので、友達、恋人と盛り上がりながら参拝でき、楽しめること間違いなしです。

天智天皇が頴娃の御領（ごりょう）を訪れ、その接待のため何十石という米を炊き始めました。ところが、突如すさまじい突風は遠く離れた大川浦に落ちました。土地の人々は釜蓋を拾い上げ神様として祀ったのが起こりといわれています。この神社では何とも珍しい「釜蓋願かけ」を体験することができます。鳥居の下から釜蓋を頭の上にのせ、落とさないように賽銭箱まで歩くことができたら願いことが叶う！はず。途中何度落としても再チャレンジＯＫなので諦めずに挑戦してみましょう☆有名スポーツ選手や芸能人も参拝し、大活躍しています！