銀柳街
神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目4東日本旅客鉄道と京浜急行電鉄の川崎駅・京急川崎駅前にある商店街。
1935年、河川「古川」が埋め立てられ、失業者の再雇用を目的に商店街が作られた。
1945年、第二次世界大戦の空襲により、川崎市街地は焦土化。
戦後、柳が数本植えられた。
それを見た人々は、空襲の苦しみに耐えながらも生活をしている自身と、大雪にも負けない柳とを重ねた。
深く美しい光を意味する銀を合わせ、この商店街を「銀柳街」と名付けた。
1991年、アーケードが設置されていたが、ステンドグラスを採用、開閉式。