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広重は、立場でもあった姥ヶ餅屋を描いている。街道には慌ただしく早駕篭が飛び、姥ヶ餅屋では旅人や駕篭かきらが、姥ヶ餅を食べながら休んでいる風景が描かれている。右手奥には、追分の道標が見える。道標には、「右やばせ道 これより廿五丁 大津へ船わたし」とある。
東海道と矢橋道の追分で、いわゆる「急がば回れ」の語源ともなった場所。矢橋道はここから琵琶湖へ行き、今の帰帆島手前にあった矢橋港から舟で大津へ向かう。しかし、比叡山からの吹き下ろしで琵琶湖が荒れて風待ちをするくらいならば、遠回りでも瀬田の唐橋を経て大津に向かった方が確実という。
2021年5月4日
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広重は、立場でもあった姥ヶ餅屋を描いている。街道には慌ただしく早駕篭が飛び、姥ヶ餅屋では旅人や駕篭かきらが、姥ヶ餅を食べながら休んでいる風景が描かれている。右手奥には、追分の道標が見える。道標には、「右やばせ道 これより廿五丁 大津へ船わたし」とある。
東海道と矢橋道の追分で、いわゆる「急がば回れ」の語源ともなった場所。矢橋道はここから琵琶湖へ行き、今の帰帆島手前にあった矢橋港から舟で大津へ向かう。しかし、比叡山からの吹き下ろしで琵琶湖が荒れて風待ちをするくらいならば、遠回りでも瀬田の唐橋を経て大津に向かった方が確実という。
2021年5月4日