木場
東京都江東区木場東京都江東区にある地名の一つ。
江戸時代、材木商は日本橋付近に集中し、材木河岸を形成。
1657年、明暦の大火により幕府は寺社仏閣や大名屋敷等を移転させ、江戸の町を整備。
材木河岸は墨田川の対岸に位置する深川に移転。
明治時代、周辺の埋め立てが進み、木場は内陸となった。
1969年、沖合の埋立地に貯木場を設置して新木場となったことにより、従来の貯木場は埋め立てられ、木場公園として整備。
毎年10月に開催される江東区民祭りで木場の伝統芸「木場の角乗」が行われ、見物できる。
紫陽花の時期には7色の紫陽花が咲く。