馬車道十番館　

OZmagazine 2022年4月号「横浜へ」に掲載されたスポット

レンガ型の美しいプリン🍮

馬車道とは、地域名及び道路名。
江戸幕府は横浜港を開港させ、吉田橋に関門を設置。
煉瓦で舗装された道や実際にガスを燃やしているガス灯の街路灯などが当時の面影を今に伝えている。
１８６９年、下岡蓮杖ら商人の共同出資によって東京横浜間の日本初の乗合馬車の営業開始。
海岸沿いに建てられた外国の商館は一番館、二番館・・・と呼ばれていた。
１９６７年、山手十番館は勝烈庵の十番目の店として、明治１００年を記念して建てられた。
その後、株式会社 横浜十番館として独立、馬車道十番館、別館馬車道十番館などを開館。
馬車道十番館は、明治時代の西洋館が再現された。
また、ガス事業の創始者の高島嘉右衛門家の旧跡。

桜木町駅、馬車道駅の近くにある喫茶店☕️
1階が喫茶店で2階が食事スペース。

ここも老舗中の老舗、馬車道十番館。
なんといっても、この歴史ある建物が素敵すぎる！！！
レトロ！クラッシック！おしゃれ！
お店の前に馬の水飲み場や、昔の公衆電話があります。
そうか…だから、「馬車道」なのか…

店内に入ると…
ステンドグラスや調度品が飛び込んで
タイムスリップしたような気分になります。

歴史を感じながら、お食事頂いてくださいね。