濱田庄司碑
神奈川県川崎市高津区溝口2丁目3日本の陶芸家として活躍した濱田庄司。
1894年、母の実家である太田医院で生まれた。
次男の濱田晋作、三男の濱田篤哉、孫の濱田友緒はいずれも陶芸家、四男の濱田能生は硝子工芸家。
東京府立一中(東京都立日比谷高等学校)、東京高等工業学校(東京工業大学)窯業科を卒業。
板谷波山に師事し、窯業の基礎科学面を学ぶ。
河井寛次郎と共に京都市立陶芸試験場にて釉薬の研究を行う。
リーチと英国に同行、共同してコーンウォール州セント・アイヴスに築窯。
ロンドンで個展を開催。
帰国後、沖縄・壺屋窯などで学び、益子焼の産地、栃木県益子町で作陶を開始。