旧岩崎邸庭園

三菱 3代目社長の屋敷として1896年に完成した洋館。
設計はジョサイア・コンドル。鹿鳴館を手がけた人ですね。

400円
月曜休館
駐車場なし

休祭日は通り抜け出来ませんが、平日は無料の国立近現代建築資料館を経由すれば東大キャンパスと上野を結ぶ近道？

近代日本住宅を代表する西洋木造建築の三菱第3代社長の岩崎久彌氏の邸宅。
重要文化財に認定されている建造物のみならず庭園では春の桜、秋の紅葉と四季の移り変わりを愛でることができます。

旧岩崎邸庭園の洋館の設計者は、ジョサイア・コンドル。開園時間内は自由に洋館の中をみてまわることかできます。婦人客室は、ゴージャスな刺繍が印象的です。壁紙に使われているのは、立体感のあるぷくふくとした金唐革紙。この一風変わった壁紙は、全て職人さんの手作業によって作られています。詳しくはこちら→

園は1896年（明治29年）に岩崎彌太郎の長男で三菱第3代社長の久彌の本邸として造てられました。
当時は20棟もあったそうですが、現在は3分の1の敷地となり、現存するのは 洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計でした。
一時期は隣に立つ建物が司法試験合格者が通う司法研修所として使われていたこともあります。
開園時間：午前9時～午後5時（入園は午後4時30分まで）
入園料：一般　400円、65歳以上　200円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）