"子供が主役"のリニア・鉄道館は鉄道ワンダーランド
愛知"子供が主役"のリニア・鉄道館は鉄道ワンダーランド
大宮にある鉄道博物館もかなりなものですが、こちらのリニア・鉄道館は、新幹線はもちろんリニアモーターカーの開発を進めるJR東海が運営する鉄道博物館です。各種シミュレーターや車両展示、またジオラマも最高に楽しいです。周辺には何もないので、本当にこれだけを楽しみに行くということになりますが、半日は絶対必要ですね。
新幹線はもちろんリニアモーターカーの開発を進めるJR東海が運営する鉄道博物館です。各種シミュレーターや車両展示、またジオラマも最高に楽しいです。半日は絶対必要ですね。
新幹線展示「100系123形式新幹線」
0系の後継者として、1985年から営業運転開始した100系の先頭車両展示です。
N700シミュレーター
700系新幹線の実物大の運転台で運転操作を体験できます。 運転操作をしない方も、展示室内の見学が可能です。 一番人気とも言えるアトラクションで、15分500円ですが、抽選に当たらないと出来ません。休日は大分厳しいです。 入館時に渡される入館記念カード付抽選券で申し込みます(抽選は15:15までの受け付け)。
世界最高速車両展示「超伝導リニアMLX01-1」
こちらも目玉の1つ。リニアモーターカーの実物を見ることが出来ます。2003年、山梨リニア実験線で、鉄道の世界最高速度(581km/h)を記録した車両の展示です。
世界最高速車両展示「955型新幹線試験電車300X」
JR東海が開発した試験車両。1996年、電車方式による当時の世界最高速度(443km/h)を記録した車両の展示です。
世界最高速車両展示「C62型式蒸気機関車」
日本最大・最速の蒸気機関車。1954年、狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録した車両の展示です。
新幹線展示「700系723形式新幹線」
1997年に登場した700系量産先行試作車の車両展示です。
新幹線展示「300系322形式新幹線」
270km/h運転を実現した300系量産先行試作車の車両展示です。
在来線シミュレーター
在来線の運転シミュレータ8台(211系・313系タイプ各4台)と、最新の実物大「313系」の車掌シミュレータ。この車掌シミュレータは、乗降時の安全確認を行った上でのドアの開閉や車内アナウンスなど、より実践的な車掌業務を体験することができます。 こちらも人気。運転が10分100円、車掌が15分500円で、いずれも入館時の抽選券で申し込みます。
新幹線展示「0系21形式新幹線」
東海道新幹線の開業時(1964年)から使用した0系と同型の先頭車両。なつかしのあの新幹線の車両展示です。
新幹線展示「922型ドクターイエロー」
新幹線の安全運行を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査を行う事業用の新幹線電車。通称「ドクターイエロー」で子供に大人気。現在は、700系のものが稼働中ですが、こちらは大分古い車両の展示です。
鉄道ジオラマ
日本最大級の面積を誇るジオラマで、東海道新幹線沿線などの代表的な都市、建物を再現しており盛り上がります。 夜間になったりもしてついついずっと見てしまいます。
映像シアター
高速鉄道をテーマに、鉄道の歴史や、新幹線開発などに関する映像を放映しています。
ミュージアムショップ
数々のリニア・新幹線グッズをはじめ、鉄道ファンや子供達にはたまらないショップです。
スタンプラリー
たまに行われるスタンプラリーは子供は結構楽しみます。
お昼を周辺で食べるというのはほぼ無理なので、ここでお弁当を買うことになります。お弁当を食べるための車両が建物外にあり、まさに電車で駅弁を食べる感覚でお弁当を食べることも出来ます。
屋外車両展示でのお弁当
この屋外展示されている車両内でお弁当を食べることができます。
キッズランチ リニア・鉄道館限定パッケージ
けっして美味しいわけではありませんが、せっかくなのでお子様にはこちらで。パッケージはリニアの営業用車両「L0系」をイメージした限定デザインです。鉄道車両の写真カードが付いています。