富良野・麓郷を「北の国から」全開で
北海道富良野・麓郷を「北の国から」全開で
高校生のとき、横山めぐみ扮する大里さんちのれいちゃんに恋をし、尾崎豊の"I love you"にひたり、泥のついた一万円札に涙しました。北の国からの歴史は人それぞれ思い出に残る部分は違うでしょうが、長く続いただけに多くの人の記憶にのこっていることと思います。富良野の地で、そして麓郷で、みんなで北の国からを感じましょう。もはや街全体が北の国からテーマパークです。笑 詳しいマップはこちら(http://www.furanotourism.com/jp/static/pdf/kitanokunitanbopdf.pdf)です。紹介したスポット以外にも見所は沢山あるので、是非探してみてください。個人的には、純とれいちゃんが暖をとった山小屋に行ってみたいですが、もうないそうです。涙
1981年から2002年までの21年間の撮影に使われた衣装や小道具、そして、脚本家・倉本聡氏の直筆原稿などが展示されています。五郎さんの帽子や青いジャンパーなどもあったりして、五郎さんに扮することが出来ます。泥のついた1万円札もここに展示されています。各名所をまわるパスポートを発行してるのもここです。
吾郎コスプレ
黒板五郎さんの帽子と青いジャンパーを来て撮影することが出来ます。つい、目を細めて渋い顔をしてしまいます。
泥のついた一万円札
古尾谷雅人が純クンに「受け取れねぇ」と返す泥のついたピン札3万円。撮影に使われた実物が展示されています。泥が乾いてて年数を感じます。
尾崎豊
尾崎豊のI love youをウォークマンで聞いてましたね。涙
AV女優の宮沢りえ
宮沢りえちゃんはAV女優の設定だったわけですが、そのポスターがありました。
ドラマ中数々の別れのシーンで使われたふらの駅。ホームを走る五郎さんの姿が蘇ります。
五郎が走るホーム
是非、ホームまで行き、五郎のように電車を追いかけてみましょう。
「帰郷」で五郎が丸太小屋を造ろうと考えるが、純がタマコを妊娠させたことでお金がなくなり、拾って来れる石の家を作ることに。結論的には、結構立派な石の家になっています。笑
麓郷の森には、撮影で使われたいくつかの家が点在しています。森の中なので、年代ごとに場所を変えて撮影していたのだなぁと感慨に浸れます。歩いて行くたびに違う家が登場し、「おー、あの家だ」っていう具合になりますね。
「遺言」で五郎が作った廃材で造った家。かなり珍しい建物で、そういう意味でも楽しめます。その後「純と結の家」も完成しているので、そちらも一緒に楽しみましょう。
地井武男扮する中畑和夫が経営する中畑木材。正式名称は麓郷木材工業なのですが、「中畑木材」の看板も掲げてくれています。
中畑木材の看板
入り口にある中畑木材の看板です。
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一杯飲み屋になったり宴会の撮影に使われたりしたそばやさん。思い出のランチにそばでも。