和菓子を楽しむ!松江の銘菓を見て、食べて、体験して☆
島根和菓子を楽しむ!松江の銘菓を見て、食べて、体験して☆
今日は島根県松江市の銘菓をご紹介します!城下町松江は、お茶どころとしてとても有名です。七台目藩主の松平不昧公の伝統などを受け継ぎ、松江では現在でも茶の湯が生活に根付いているそうです。さらに松江の和菓子も美しい見た目と上品な味わいはお茶を好む方からも親しまれています。そんな松江で、見て、食べて、体験して是非松江の文化に触れてみてください☆
松江銘菓の中でも、特に有名なのがこの「風流堂」と次に紹介する「彩雲堂」です!
山川
不昧公が愛したと言われており、日本三大銘菓の一つである「山川」。一時は途絶えてしまったのですが、町おこしとして再度山川を復元することになり、100年かけてその味が再現したそうです。口に入れるとすぐに溶けて、ほんのり甘い「山川」はお抹茶との相性抜群です!
こちらも、松江銘菓のお店の中でも老舗のお店です。季節に合わせて四季に合った和菓子を販売しています。
若草
松江の銘菓として親しまれている「若草」です。こちらも松平不昧公の御歌に由来して命名された、松江の代表的な銘菓と言われています。一つ一つがとても大きく、食べると中に餅が入っていて外にまぶしているそぼろと合います。和菓子らしいかわいらしさも持ちつつ食べ応えのある銘菓です!
少し変わった名前の「カラコロ工房」。この名前の由来は、木の橋であった松江大橋をわたる下駄の「カラコロ」と響く音に、小泉八雲が深く心を惹かれたというエピソードより、カラコロ工房と名付けられています。様々なお店が入っていたり、松江ならではの体験教室も開かれているので是非行ってみてください。
松江の和菓子づくり体験
松江の銘菓を堪能した後は実際に自分で作ってみよう!ということで和菓子作り体験です!実際に体験してみるとその難しさを目の当たりにします。。。しかし、和菓子職人さんが目の前で丁寧に教えてくれるので、とても楽しいです★一日二回開催しており、要予約ですのでご予約を忘れずに!
さて、最後は日本庭園を見ながらゆっくりと和菓子を堪能しましょう、ということでこちらをご紹介します。ここでは店先でよく和菓子職人さんが和菓子を作っていて、それを見ているだけでもとても楽しいです。日本庭園をみながらいただくお抹茶は格別です!