外国人に鎌倉を案内する休日
神奈川外国人に鎌倉を案内する休日
コロンビア人の友人「ペドロ」が日本に来て、「アサクサとシブヤとハラジュクは行ったんだけど、他にはどこか良いところはある?」と言われて、案内したのが古都・鎌倉。いかにも日本らしい文化に触れることができ、その友人は「今までで1番良かった!ジャパンはクールだ!」と大満足してくれていました。是非、外国の方を案内するときは鎌倉に連れていってみてあげて下さい。
鎌倉観光の主役、鎌倉大仏。 鎌倉大仏は長谷にある浄土宗の寺院の中にあり、正式名称は阿弥陀如来像といい、国宝です。
大仏の後部
大仏の後ろにまわってみると、背中が窓のように二箇所空いています。内部に人が入ることができるので、その空気循環の為でしょうか。エ◯ンゲリオンのようで非常にシュールです。
鶴岡八幡宮は、別称として鎌倉八幡宮とも呼ばれます。鎌倉初代将軍である源頼朝ゆかりの神社として全国の八幡社の中では知名度が高く、近年では三大八幡宮の一社に入ることがあります。
太鼓橋
創建当時は木造で、朱塗りだったため「赤橋」と呼ばれた、この太鼓橋。現在は柵で締め切られていますが、昭和時代までは自由に通行可能で、橋上は記念撮影のスポットとして良く使われていたらしいです。
おみくじ屋さん
境内では、おみくじを引くこともできます。ペドロは見事「大吉」を引き当て、意味を伝えると喜びを爆発させていました。 それに対し、僕は「末吉」でした。
鎌倉駅近く、赤い鳥居から始まるお土産通りです。その昔は市場だったそうで、独特の雰囲気の中、ショッピングを楽しむことができます。鎌倉彫りや染め物など古都・鎌倉らしいお土産をはじめ、人気のスイーツ屋さんやお茶屋さんなど、食べ歩きにも最適なお店がズラリと並んでいます。
和雑貨屋さん
ペドロは特に「万華鏡」に興味津々で、信じられないぐらい美しいと驚いていました。よく考えてみると万華鏡は、日本らしさをすごく表しているお土産なのかもしれませんね。 外国人にも大人気のアニメ「NARUTO」の作中にも「万華鏡」という言葉はそのまま日本語で出てくるらしく、意味を知ったペドロのテンションはとんでもないことになっていました。