歩く、登る、上高地&北アルプスの過ごし方 〜行き先次第で楽しみ方は自由自在〜
長野歩く、登る、上高地&北アルプスの過ごし方 〜行き先次第で楽しみ方は自由自在〜
はじめての本気登山に行ってきました! 装備は万全だったのと、経験者が同行していたので大丈夫でしたが、雪が残る中の登山は、まさに大冒険でした。 ・・・と、本気登山をしてもいいですし、トレッキングでも、お散歩でも、楽しみ方は人それぞれ。 無理せず、自分にあった楽しみ方を見つけましょう。
★中上級者向け:(私は)往復2泊3日★ 本気登山の目的地はこちらの涸沢ヒュッテ。 小屋内に宿泊してもいいですし、利用料を支払ってテントをはることも出来ます。 特に紅葉時期は賑わうそうですが、今回はまだ雪解け前ということもあり、比較的空いていました。
名物おでんとビール
疲れきった体に染み入るビールと優しい味のおでん。 至福です。
テラス席を満喫
目の前は絶景! 360度山に囲まれた、ものすごい景色のテラス席です。
テントは雪上に設置
雪が残っている時期だったため、テントはこの雪上に。 防寒用のマットは必須です。 時期によっては貸しテントを借りることも出来ます。※要予約
絶景の山小屋
涸沢ヒュッテには、宿泊施設、トイレ、売店、乾燥室などがあります。 入浴施設はありません。
涸沢ヒュッテまでの道中は、こんな景色。 傾斜は急だし、休憩する場所もほとんどないし、必ずちゃんとした装備&準備をしてから登りましょう。
河原で一休み。 この先はゴロゴロとした岩場が続くので、ここで水分補給を忘れずにしておきます。
★ある程度の装備は必要:往復約6時間★ 上高地から日帰りで行くこともできますが、気軽に行く距離ではないので、軽装で行かないように気をつけましょう。
野生の猿!
上の方からの目線を感じて、見てみたら猿がいました!
★水分補給は忘れずに:往復約4時間★ 徳澤園は宿泊施設でありながら、お土産が買えるショップや食堂なども併設。 日帰りトレッキングの目的地にするのもいいですし、ここで一泊して折り返す宿泊客の方も多くいらっしゃいました。 私はここに一泊してから涸沢ヒュッテを目指しました。
ラウンジ
山小屋のイメージをくつがえす、アンティークな雰囲気がただよっています。
食堂
そばなどの食事メニューもあれば、プリンやソフトクリームなどの甘いものもあります。
宿泊時には個室もあります
山小屋ということで、相部屋もありますが、個室もあります。 ちなみにお風呂やトイレは共同です。
★スニーカーは履いていくべし:往復約2時間★ 小さな子供や年配の方もいて、比較的難易度は低め。 さすがにヒールは避けた方がいいですが、上高地からお散歩で向かうなら、ちょうどいい距離だと思います。
登山のあとのおにぎり!
明神館では、登山の最後に立ち寄っておにぎりをいただきました。 ヘトヘトになった状態で食べるシンプルなおにぎり、美味しさ倍増でした。
店内
食事スペースの隣には、お土産コーナーやちょっとした登山グッズなども売っています。 オリジナルの手ぬぐいなどもありましたよ。
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上高地のバスターミナルから徒歩5分程度。 川の水がびっくりするほど透明で、初めて行った時は感動しました。 ちなみにこの河童橋含め、上高地はマイカー規制というものがあり、近隣の駐車場に自家用車をとめてから、バスやタクシーで向かう必要があります。
出発前のトイレ休憩と情報収集に。
スポット内のおすすめ
スポット内のおすすめ
上高地のバスターミナルのところにある食堂 席数も多く、がっつり系のメニューも多いので、ランチにおすすめです。 お土産売り場も併設しています。
メンチカツと山賊焼きのマリアージュ定食
名物山賊焼きとメンチカツのガッツリ系定食! 女性にはちょっと多いかも? (私は完食しましたが・・・)
上高地にある贅沢宿です。 登山でぼろぼろになった体を休めるべく、宿泊しました。 さすが帝国ホテル。 快適な滞在で、ぼろぼろの体をしっかり癒せました♪
星空がやばい!
ベランダから見える満天の星空は、ため息ものでした!
ラウンジ
館内は落ち着いて、とってもいい雰囲気。 宿泊客以外の方も利用できるラウンジでは、ケーキやコーヒーもいただけます。
夕飯はしゃぶしゃぶ
洋食、和食などいくつかのメニューの中から選べる夕食。 お肉!疲れた体にはお肉!というわけで、贅沢にしゃぶしゃぶしました。
読書ルームもあります
山岳関係の書籍などを中心に、アンティークのオルゴールなども展示されていました。
帝国ホテルからタクシーもしくはバスですぐのところにある大正池。天気がいい日には、記念撮影をしたくなるような、清々しい景色が見れるかもしれません。 この日は水鏡が抜群にキレイでした。
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