
ヒーローへの道 ☆熊野大社☆
島根ヒーローへの道 ☆熊野大社☆
出雲神話でヤマタノオロチを退治したヒーロー、スサノオノミコト。和歌を詠み、文武両道なうえに、おもてなしも上手!国造りのリーダーとしてマルチな才能を発揮した、スサノオを祀る神社と古代出雲の中心地を自転車で巡ります。 ☆Bで自転車をレンタル☆ 【アクセス】一畑バス・八雲コミュニティバス(乗換あり) 🚌JR松江駅発 ④番乗場 「21大庭・八雲行き」→[乗換] 八雲コミュニティバス熊野線「須谷」行 熊野大社下車 約50分 430円+200円 🚌松江しんじ湖温泉駅発 ③番乗場 「21大庭・八雲行き」→[乗換] 八雲コミュニティバス熊野線「須谷」行 熊野大社下車 約60分 490円+200円
-
出雲国一の宮 熊野大社の御祭神は、伊射那伎日真名子 加夫呂伎、熊野大神 櫛御気野命(スサノオノミコトのご尊称)です。「日本火出初神社」とも称され、古くから杵築大社(出雲大社)と並んで出雲国の大社として崇敬してきました。 熊野大社の神事は何と言っても毎年10月15日に斎行される「鑚火祭」。出雲大社で用いる火をおこす燧臼と燧杵を熊野大社から出雲大社に送りだす祭事です。先ず、出雲大社から供せられる神餅に対し、熊野大社社人の亀太夫が出来栄えに苦情を申し立てて餅を受取りる、亀太夫神事の後、出雲国造の神歌と神舞の奉納があります。
-
一の鳥居と意宇川
一の鳥居の先には神域と俗世を隔てる清らかな意宇川のせせらぎ。
-
鑚火殿
屋根は茅葺き、壁は檜の皮で覆われています。鑚火祭で出雲国造(出雲大社宮司)に送り出される、燧臼・燧杵の神器が奉安してあります。
-
夫婦和合 連理の榊
二本の根から生えた榊が合わさって一本の木になった「夫婦和合」の榊。手水舎を上がった境内の左手にあります。
-
-
八雲温泉「ゆうあい熊野館」は、熊野大社のすぐ隣にあり、日帰り温泉から宿泊、お食事処も利用できます。 地元の食材を使った四季折々のお料理が楽しめます。熊野大社の帰りに立ち寄ってみては? 🚲レンタサイクル🚲 料金: 3時間まで300円 3時間超 500円 貸出時間:9時~16時30分
-
「かもじがたき」は、熊野大社から2kmほど南西にあります。『天宮山登山道入口』の看板を目印に細い道を登ると駐車場があります。(普通車5〜6台駐車可能) 天狗山を水源として、大正時代には熊野八景にもえらばれ自然の中の景勝地として古来より多くの人々が訪れたとところです。名前の由来は、滝の形が女の人の添え髪に似ていることからこの名が付けられたそうです。 🚲 熊野大社から約30分(上りあり)
-
天狗山(熊野山)
古代の熊野大社の元宮は、熊野山(現 天狗山)の山頂付近の磐座が鎮座地であると言われています。髢が瀧駐車場から古人を想ってお山を仰いでください。 熊野山は、熊野大社の前を流れる意宇川の水源です。 ※写真は、髢ヶ瀧前の駐車場から撮ったもの
-
-
熊野大社から八雲車庫に向かう道沿いにあります。建物も周囲にマッチしていて通り過ぎ注意です(^ ^;; カフェでは週替わりランチがあり、とインテリアショップも兼ねていて可愛いグッズが並んでいます。 🚲 熊野大社から約20分
-
八雲車庫前の交差点の斜め向かい側にあります。 店内は開放感があり、中央のカウンター席もいい感じ。 ランチタイムは、11時〜17時。 4種類のサンドイッチと、野菜のスープカレーがあります。 9時〜11時はモーニングタイム。 年末年始までは無休です!いつ行っても美味しい珈琲をたっぷり味わうことができます。 🚲 熊野大社から約35分
-
自家製ポークハムととろけるチーズ、目玉焼き&トマトのサンドイッチ
トマトと野菜のスープとサラダ、飲み物が付いて972円。 ポークハムは分厚くて、チーズと卵でボリューミー♡ コーヒーは、大きめカップにたっぷりと。大満足のランチ♪
-
開放感のある店内
珈琲豆の購入も可能で、とっても居心地のいい時間を過ごすことができました。
-
-
古事記に伊耶那美命は、比婆山に葬られたと記されています。 伊耶那美の墓所の伝承地は日本各地にありますが、宮内庁が陵墓の参考地と指定して管理するのは、この場所のみです。 🚲 東岩坂珈琲店から5分
- アプリで地図を見る
-
人間国宝 安部榮四郎が生涯情熱を注いだ手漉き和紙と、交流のあった棟方志功、河井寛次郎、バーナード・リーチ、浜田庄司などの作品のほか、民藝・美術工芸品が展示してあります。 🚲 東岩坂珈琲店から約20分 紙漉き体験もできます!時には、お手製の葉書でお便りをしたためるのも粋なものです。 (ハガキ2枚で500円) ※8月29日〜9月12日迄臨時休館
-
周囲の風景
訪れた日は、記念館のすぐ裏手の田圃越しに、和紙の天日乾燥の様子が見えました。記念館の前を流れる小川のせせらぎ、かつては原料の楮(こうぞ)、みつまた、雁皮(がんぴ)が採れた山々。その風景は時を忘れさせてくれます。
-