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一筆書き切符で行くアクティブ旅

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一筆書き切符で行くアクティブ旅

列車に乗って、どこかへ出かけたい。でもどうせ行くならアクティブに! ラフティング、ウォーキング、サイクリングにトレッキング。 沿線のアクティブ体験を全部織り込みながら、一筆書き切符でお得に旅する三泊四日のヨクバリ旅。 1日目 兵庫県~東海道新幹線~名鉄犬山線~中央本線 午前 木曽川ラフティング 午後 犬山城と城下町散策 夜 岐阜県中津川泊 2日目 バス~中央本線 午前 馬籠宿~妻籠宿「サムライロード」ウォーキング 午後 松本城 城下町散策 夜 長野県松本市泊 3日目 篠ノ井線~大糸線 午前 穂高駅 サイクリング 午後 白馬八方尾根トレッキング 夜 長野県北安曇郡白馬村泊 4日目 大糸線~北陸新幹線~北陸線~湖西線(サンダーバード)~東海道線 午前 白馬村散策 午後 北陸経由で帰宅

  • 一筆書き切符とは、複数の目的地を一筆書きを描くようなルートにすることで、片道切符として長距離割引が適用される乗車券の買い方のことです。長距離になればなるほど有効期間が長くなり、途中下車も何回でも可能。 今回の旅行の場合、大阪から東海道新幹線、中央線、大糸線、北陸新幹線、湖西線と、反時計回りに円を描くようにルートを作りました。 気を付けなければならないルールはありますが(たとえば、同じ駅を二度通ってはならない、逆戻りはダメなど)ゲーム感覚で計画するのがとても楽しい!

  • 「日本ライン」と呼ばれる木曽川の約10キロをゴムボートで豪快にラフティングで下ります。白波の立つところでは、乗り組む全員がパドルを漕いで急流を乗り切り、波のおだやかなときはのんびりと景色を眺めながら。希望者は泳いだり、飛び込みも体験できます。 装備は全部レンタル。名鉄犬山遊園駅まで送迎があります。 YHAラフティング

  • 日本に現存する12天守のうち、犬山城は、姫路城、松本城、松江城、彦根城とともに国宝に指定されています。 織田信康築城。通称「白帝城」。天守まで急な階段を登ると、最上階は望楼となっていて、回り縁をぐるりと歩くことができますが、床が斜めに傾いているようでけっこう恐い。

    • 犬山城下町散策

      犬山城下町散策

      犬山城から名鉄犬山駅までのあいだの本町通は、からくりミュージアムなどの観光名所や、土産物店が立ち並ぶ、食べ歩きにぴったりのストリートです。

  • 将来はリニア中央新幹線が通ることが決まっている岐阜県中津川市。中山道の45番目の宿・中津川宿があり、市内にも江戸時代の雰囲気を残した街並みが残っています。 また、栗きんとん発祥の地としても有名で、あちこちに栗菓子の専門店があり、秋の栗シーズンには大勢の人でにぎわうそうです。

    • お宿Onn中津川

      お宿Onn中津川

      旧中山道沿いに立つホテル。木曽ヒノキを使ったモダンなデザイン。ビジネス客が多めですが、大浴場もあり、朝食は五平餅やトマト豆腐など、地元の食材を使ったこだわりのビュッフェです。

  • 馬籠宿から妻籠宿にいたる9キロの山道は江戸時代の街道の情緒が味わえ、欧米の方々に「サムライロード」と呼ばれ大人気です。 観光事務所で荷物の搬送サービスもあるので、軽装で歩くことができます。

    • 馬籠宿

      馬籠宿

      中津川駅前から恵那交通バスで20分、馬籠宿の坂道の両側には木造の水車や旅籠とともに、おしゃれなカフェおやきや五平餅、ソフトクリームを売る店が軒を連ねています。 朝8時だったので、まだ店が開いていませんでしたが、静かな街並みも風情があります。

    • 一石栃立場茶屋(いちこくとちたてばじゃや)

      一石栃立場茶屋(いちこくとちたてばじゃや)

      馬籠宿と妻籠宿のちょうど中間にある古民家を利用した休憩所。中に入ると囲炉裏ばたでお茶や飴をふるまってくださいます。 入口の黒板にたくさんの外国や日本の方が名前を残していかれます。

    • 妻籠宿

      妻籠宿

      旧中山道の妻籠宿は江戸時代から続く古い町並みが地元の方々の努力によって保たれ、全国で初めての「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されました。電柱が一本もなく、まさに江戸時代にタイムスリップしたかのよう。みやげ物店もあり、散策しながら食べ歩きも楽しめます。

  • 中津川から松本まで特急しなので75分。

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  • 犬山城と同じく、国宝五城のひとつ。漆塗りの黒壁が美しい城です。広い堀が周りを取り囲んでいて、水面に映る姿を見ることができます。 五重の天守で、急な階段の上り下りはアスレティック並みにハードです。

    • なわて通り商店街

      なわて通り商店街

      カエルのオブジェが目印の川沿いストリート。カエルをモチーフにした土産物屋やアイスクリーム店、カフェなどが並んでいます。

    • 中町通り商店街

      中町通り商店街

      なまこ壁の土蔵風の店が並ぶレトロな商店街。散策するだけで城下町気分にひたれます。

    • 松本てまり

      松本てまり

      歩きながらご当地マンホールを見つけるのも旅の楽しみです。

    • 梓の湯ドーミーイン松本

      梓の湯ドーミーイン松本

      駅から5分。ビジネスホテルながら天然温泉。お風呂あがりのアイスや夜鳴きそばが無料という、安定のクオリティです。松本には同じ系列の和風「ドーミーイン御宿野乃」もあります。

  • 松本から電車で30分の穂高駅。さわやかな田園地帯は、アップダウンが少なく、自転車でめぐるのにうってつけのエリアです。

    • レンタサイクルしなの庵

      レンタサイクルしなの庵

      穂高駅から徒歩2分のレンタサイクルショップ。普通自転車なら1時間200円、後払い、荷物も無料で預かってくれるなど、旅行者にはありがたいお店です。(写真はグーグルマップよりお借りしました)

    • 大王わさび農園

      大王わさび農園

      入場無料。広いわさび畑と美しい川などを散策しつつ、生わさびやわさびソフトやわさびコロッケなど、ここでしか食べられないグルメも楽しめます。 あいにくの雨でしたが、川の水草がことさらに美しく見えました。

  • 穂高駅から白馬駅までは、特急「あずさ5号」に乗って43分。

  • 6月中旬から白馬のグリーンシーズンが始まります。山の残雪がまぶしいほど白く、最高の景色が楽しめます。

    • 八方アルペンライン

      八方アルペンライン

      2696mの唐松岳から四方八方に尾根が伸びていることから名前がついた「八方尾根」。ゴンドラ(8分)とふたつのリフト(7分、5分)を乗り継いで登ります。眼下には牛がのんびりと昼寝をしている姿が見えます。

    • 八方尾根自然研究路トレッキングコース

      八方尾根自然研究路トレッキングコース

      リフトの終点、八方池山荘から八方池までは「八方尾根自然研究路」という1時間半ほどのトレッキングコースが整備されていて、木道や岩のあいだから可憐な高山植物が顔をのぞかせます。

    • 八方池

      八方池

      八方池から望む白馬連峰は一見の価値あり。この季節はまだ雪が湖面に残っています。

    • 白馬樅ノ木ホテル

      白馬樅ノ木ホテル

      八方ゴンドラ駅から歩いても行ける「白馬樅ノ木ホテル」。ホテルのほかにグランピング施設もあり、外国人客にも人気です。もちろん大浴場も露天風呂も完備。ホテルの近くには、白馬の山々がそびえる絶好の写真スポットもあります。

    • 大出の吊り橋

      大出の吊り橋

      白馬駅から徒歩で15分ほどの場所に大出公園があります。 吊り橋や古民家、のんびり散策できる草原、展望スポットからは白馬らしい記念の一枚を撮ることをお勧めします。

  • 白馬駅から大糸線に乗って糸魚川へ向かいます。途中の南小谷(みなみおたり)駅でしばらく停止します。この駅でJR東日本からJR西日本へと管轄が変わるのです。 廃線のうわさがあるこの区間。なんとか存続してほしいですね。

    • 北陸新幹線~サンダーバード

      北陸新幹線~サンダーバード

      2024年3月、敦賀まで延伸した北陸新幹線に乗り、敦賀でサンダーバードに乗り換えて帰ってきました。

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  • 計画の段階から楽しい旅行でした。 2時間に1本しかない路線もあるので、待ち時間をできるだけ減らしてスムーズな移動ができるように乗換案内アプリとにらめっこの毎日でした。 一筆書き切符に関して補足しますと、東海道線と湖西線は京都の山科で交わってしまうため、「出発駅~山科(東海道線、新幹線、中央本線、大糸線、北陸新幹線、北陸線、湖西線経由)」と「山科~到着駅」を連続乗車券として作ってもらいました。 また、今回の旅行は名古屋で名鉄に乗っているので、厳密には一筆書きからははずれています(多治見で中央線に戻って来る形です) 皆さまの旅行の参考になれば幸いです。

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ぶたぺん
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