佐倉ナイトハイク
千葉佐倉ナイトハイク
クリスマスが近づき、夜の街は色とりどりのイルミネーションの瞬きで彩られます。 それはそれとして今回は千葉県佐倉市の心霊スポット巡りをしてきました。 もちろん今回も夜中。
京成線ユーカリが丘駅から東へしばらく進んだ先にあるスポット。 かつて立派な屋敷があったのですが、そこで凄惨な事件が起きたとの話があります。 現在は廃屋に無数の札が貼られているとも、すでに取り壊されたとも。
フェンス越しに
情報を総合するに、フェンスと有刺鉄線で囲まれたこの一角と思われます。 ライトが届く範囲にはそれらしい建物は見当たらず。
有刺鉄線
内部への侵入を拒む有刺鉄線。 法に触れない範囲で探索するポリシー上、外から撮るだけとします。
佐倉藩の刑場跡。 処刑された者の霊が出るとのこと。
公園内部
現在は、住宅街の一角にあるちょっとした公園となっています。 特に怪しい雰囲気はありません。
石仏
折れた首を修復した跡のある石仏。 場所が場所だけに、妙に暗示的。
佐倉城址公園の一角には、唐突に12段のコンクリートの階段があります。 戦時中、公園が軍の訓練場だった時代に訓練施設の一環として設置されたもので、特に曰くなどはないはずなのですが、夜に数えると13段になっているとの噂。
堀
緑色に濁る城址の堀。
入り口
街灯などは全くありません。
モノ音
この階段を下った先が目的地なのですが、さっきから正面奥で何かが落ち葉を踏む音がするんですよね…。
階段
どうにか到着。 1、2、3、4…12段。
登ってみます
足場が狭く少々危ない。
上からの光景
登る際にカウントしたけど12段でした。
13段目
登るときには気づかなかったのですが、階段の手前に板が敷かれていました。 このおかげで、実質13段。 誰かは知りませんが、なかなか洒落のわかる方の様で。
国道51号線沿いにあるホテル跡。 一つの建物ではなく、敷地内にいくつもモーテルが設置された造りになっているとか。 色々物騒な噂はありますが、確証のあるものは得られず。
ホテル看板
倒壊寸前。 交通量の多い通りのため、深夜でも絶え間なくダンプが通っていきます。
入り口
色あせた看板がトタンに打ち付けられています。
電飾
門の上にあった電飾はこの惨状。