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  お目当ては岐阜基地航空祭だった筈 
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  蘇原駅・JR/高山本線 
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  コッツウォルズ 
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  突如竹林があったりする 
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  坂の上は野口公園 
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  この辺りから寺や神社が多い 
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  見たことがある八幡神社に到着 
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  長閑な風景の中をひたすら歩きます 
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  集落の中を遠慮無く突き進む 
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  集落からいきなり芝生公園に出た 
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  村国座に到着 
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  再び路地に突入します 
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  何とか苧ヶ瀬池に到着しました 
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  東消防署 
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  津島神社で南に方向転換します 
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  道路の向こうは鵜沼です 
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  羽場駅 
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  アピタで食事と休憩をする 
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  倉庫地帯を抜けてやっと岐阜基地東端に到着 
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  この辺りとにかくひたすら歩きます 
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  屋外展示は無料!かかみがはら航空宇宙博物館 
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  山上の見晴らしを期待して登ってみたものの 
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  怪しげな地蔵尊があるらしい 
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  ようやく岐阜基地の西の端へやって来ました 
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  これでようやく帰路につけます 
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  各務原市役所前駅で今回の散策終了 
自衛隊岐阜基地ぐるり一周行き当たりばったりの旅
岐阜自衛隊岐阜基地ぐるり一周行き当たりばったりの旅
今回は、岐阜基地航空ショー開催日を1日勘違いした結果、即座に周辺探索のへと方針を切替えた旅。岐阜基地へは一歩も踏み込んでいない為、話の中に岐阜基地内に関する情報は一切入っていません。 何も目標も行き先も持たず、完全に行き当たりばったり。何となくテキトーに始めてしまった気ままな散策でしたが、これが案外楽しい。後で思い出すと、これはこれでアリだったのではないかな、と思えます。 航空祭への勇み足から始まった今回の行き当たりばったり旅、いったい何処へ辿り着くのでしょうか。
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住宅街の中をあてもなくフラフラ歩いていたら突如として周囲に似合わない建物が姿を現しました。その時はよくわかりませんでしが、後から調べてみると結婚式場みたいでした。建物を横目に更に北上してみます。 - 
  結婚式場ねぇ・・・自分もよく知らなかったのですが、最近では大きないわゆる昔ながらの結婚式場ではなく、パーティー主体のような小奇麗でこじんまりとした結婚式場が多くなってきてるそうです。 
 
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なにげに右のほうを眺めたら整備されたような竹林があったのでそちらに向かってみた。本数がきちんと整備されてるということは、タケノコを収穫してるのかもしれない。などと考えながらそのまま東に向かう事にする。 
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行く先に小高い山のような所があったので登ってみたら「野口公園」とあった。大きな公園かと思ったら小さい広間があるだけの公園で、ものの2分で通り抜けてしまった。この先で道路に沿って曲がり、北に向くことになった。 
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大きな通りに出たので周囲を眺めたら遠くに神社が見えたので行ってみる。基本的に見えてしまった寺や神社へはもれなく立ち寄るようにしている。しかし、場合により見なかった事にする場合もあるのでこの限りでもない。神社を抜けるとこのまま北へ進むことにした。まだ特に目標は決まっていない。 - 
  道路脇の地蔵様このような名も知れないような地蔵様や観音様が案外好きだったりする。今回予定してなかった為賽銭の用意をしてこなかったのが悔やまれるところ。 
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  途中のお寺まだ朝早いし、先を急ぎたかったので遠くからお参りさせて頂きました。 
 
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テキトーに北へ歩いていたら見覚えある交差点に出てきました。これで現在地がはっきりしました。これ以上北へ行くと帰ってこれなくなるおそれがあるので、ここから方角を東の方角に折れ、その先にあるであろう苧ヶ瀬池を目指すことにしました。 - 
  八幡神社横のお寺参道口に弘法大師と書いてあります。中に弘法堂があるということなのでしょうか。 
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  馬頭観音ここは地蔵様ではなく、馬頭観音様です。よく見ると頭に馬の頭がくっついているのが特徴です。 
 
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広い道より狭い道を、真っ直ぐの道より曲がってる道を選びながら歩くと新境川沿いにやってきました。この先はご覧のとおり何もありません。とりあえず方角は間違いなさそうなのでこのまま歩くことにします。途中様々なものがあります。 - 
  境川沿いは何も無いもう見ての通りです。ずーっと先まで何もありません。天気の陽気がよくなって暖かくなって来たのはラッキーです。 
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  神明神社ちょっとしたヤブがあるかと思ったら神社がありました。 
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  新境川新境川ということは、各務原市内に繋がって桜並木があるってことでしょうか。あそこに繋がってるなんてとてもそうは見えないのですが。 
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  妙なバス停途中バス停が並んでいる部分を発見。どうやらバスが来るわけでは無いようです。 
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  雰囲気が変わってきた雰囲気が変わってどんどん山に入るような気がしてなりません。たまたま通りがかった方に道を尋ねると苧ケ瀬は確かにこちらで良いそうです。 
 
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リバーサイドの道が行き止まりになったので、その先の集落の中へズンズン進むことにした。方角的には間違いないと思う。この辺り、いきなり土壁の建物があったりする古い地域らしい。 - 
  進む方角を確認ここで一旦MapFanで位置を確認。MapFanは通信機能が無いWiFi機種でも現在位置を示してくれる優れものアプリ。iPod Touchでも充分に機能してくれる。ここで、苧ヶ瀬池の前に村国座という建物があるらしいのを発見。そちらに向かうことにする。 
 
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路地から出たと思ったらそこはいきなり芝生公園だった。すっごい場違い感を感じながら通過すると、左側に立派な寺が見えたのでもれなくお参りすることに。 - 
  慈眼寺何も考えず境内に上がってしまったら、恐らく近所の方は檀家さんかの集団に出くわしてしまい、少々場違いなことになってしまった。どうやら集団清掃している最中だったらしい。 
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  いかにも池らしい池程よく水があり、程よく水藻が浮いていて、貧者の祠があるという、典型的な池のパターン。夜に通ると河童が出そうだね。 
 
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村国座というのは村国神社の中にあるいわゆる「芝居小屋」で、芝居や歌舞伎等を奉納する舞台と言う話。次に目指す苧ヶ瀬池はどうやらここから南の方角らしい。途中で寺がいくつかあるので横目に見ながら歩こうかと思う。 - 
  村国神社何だか裏口から入ってしまったようで、いきなり拝殿前にきてしまったけど、案外立派な神社。 
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  立派な朱色の橋参道の橋が朱色で立派な姿です。川もきれいな水が流れていていい感じ。 
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  参道が長かった朱色の橋からずいぶん歩いたところにようやく一の鳥居がありました。これだけの長さの立派な参道があるのはさすがです。 
 
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村国神社参道の先は再び路地でした。せっかくですので何も無いより寺がある方の路を選択しながら南に向かいます。 - 
  栄林寺立派な石塀があるお寺でしたが、丁度法事の最中で中に入れません。そそくさと退散してきました。 
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  教福寺敷地が広いんですよ。境内が広そうでしたのでこのまま山門前で通過です。 
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  薬王院美濃新四国第24番。ここへは以前一度来たことがあります。さぁ、ようやく苧ヶ瀬池が見えてきました。池まであと一息です。 
 
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苧ヶ瀬池に到着した際、池の縁に何人も空を見てるんです。見たら丁度翌日本番のリハーサルの最中で、大きなハートの後に大きな星を描いたところでした。ちなみにこの星は当日に披露されなかったので、ここで見れてラッキーだったかも。 - 
  八大白龍大神おがせ池の北の端には八大白龍大神があります。この神社をはじめ、池の周囲は神社がいっぱいです。 
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  苧ケ瀬神社まさに池の純正神社ということでしょうか。丁度中央に位置しています。 
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  櫓があるこのような櫓がある所はもれなく川の湊があったところなのですが、こちらはどうなのでしょうか。 
 
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苧ヶ瀬池をそのまま南へ向かうと、やはり見覚えある場所に出てきました。よくもまぁこんな場所まで歩いてきたものです。そろそろここらで方向を西にしたいところですが、ここまで来たらもうひと越え。その先にある神社まで行ってみようと思います。 
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津島神社に到着しました。此処から先に行くとマジに鵜沼になってしまうので、ここらあたりで引き返したいと思います。神社をひと通り廻ってから南へと向かい、21号線を跨いで向こう側に行きたいと思います。 - 
  皆楽座ここにも舞台があるようです。やはり芝居とか歌舞伎が奉納されていたのでしょうか。 
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  津島神社の隣の公園神社に隣接した公園。丁度暖かくなってきたし、近所の方がたくさんいらっしゃいました。 
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  干し柿だね民家の軒先には吊し柿がありました。しかし、いわゆる「連柿」では無いようですね。地方によって干す方法が違うようです。 
 
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この先のカーブをずっと下に降りると、そこは既に鵜沼。どうせ引き返すことになるんだし、少しでも電車の料金が安くなるように戻ることにします。 
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21号線から南側に入ってから、街の様子がガラリと変わりました。町の様子が新しいんですよね。北側と違いきっちり区分けされた新しい道路を歩くだけですので、ちっとも面白く無いんだ。救いは途中あちこち点在する畑かな。この辺りは人参が特産のはずだけど、キャベツが大きく育っているみたいでした。 - 
  苧ヶ瀬駅苧ケ瀬と言っても池からは随分離れた場所です。 
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  キャベツ畑やっぱ味気無い住宅を眺めてるより畑の風景を眺めたほうがずーっとマシ。 
 
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今迄途中店なんて何も無かったし、何となく飯を食べそびれていました。丁度アピタを発見したので遅くなった食事にします。ずーっと歩いていたのでついでに小休止することに。このような時、テナントではなくフードコートって誰気兼ねなく休めるし、気楽で良いですよね。 
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アピタを出て、味気無い工場地帯の中を通り抜け、ようやく岐阜基地の東端まで到達しました。フェンスには確かに立入禁止の看板が建っていました。 - 
  味気無い工場地帯の道無味乾燥というか、全く面白くない風景。きっとこの辺りは町として新しいんだろうね。 
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  岐阜基地東側の道路に到着岐阜基地に戻ってきたとはいえ、まだ東端。これからずっと西端まで行かなければなりません。先はまだ長いぞー。 
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  何の石碑でしょうか足元の傾いた石碑をよく見たら防衛庁という文字が。敷地?・・・まさかね。 
 
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岐阜基地の南側の道をひたすら西に向かって歩きます。この辺りも新しい住宅地なんだろうね、同じような味気ない住宅が並んでいるだけ。見るものもなく歩くのみです。するとやがて航空宇宙博物館の手前辺りの田んぼの中の道に人の列があります。皆さん翌日のリハーサルを撮りに来てるんですよね。何処から連絡があるのか無線で連絡取り合って、撮影のタイミングを合わせているようです。 - 
  田園地帯かと思ったらよく見たら遠くに人がいっぱいいます。何かと思ったらリバーサルを撮りに来た人達でした。 
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  皆さんすごい装備で皆さん長期戦を見越してパイプ椅子やらいろいろな装備を持ち込んでいました。 
 
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  ようやく航空宇宙博物館にやってきました。ここへは何度も来たことがありますが、まさか徒歩でやって来る時が来るとは思いませんでした。屋外は無料スペースになってるので、ベンチで少し休憩です。 
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航空宇宙博物館から更に西へ向かうと途中、いかにも登ると見晴らしが良さ気な神社があったので、見晴らしを期待して登ることにしました。 - 
  涙の行き止まり長い石段をせっせと登ったのですが、非常にも拝殿で行き止まり。これ以上進めませんでした。無駄な体力を使用してしまった。 
 
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正式には三井山地蔵尊と言うらしいです。入口からしてね、怪しげな雰囲気プンプンしてまして、そのような怪しい寺は大好きです。 - 
  ここが入口どうでしょう、普通は入らないって。しかし周囲の紅葉がまだ残っていて綺麗でした。 
 
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飛行場東の端から西の橋まで長かったー。ようやくぐるりと廻って北に向かうことが出来ます。ちなみにこのゲートは翌日の写真なので、前日は当然ですが開いていません。 
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これでようやく岐阜基地ともお別れです。ここから最寄りの駅、名鉄各務原市役所前駅へと向かいます。 - 
  通りの名前が飛行場この通りの名前が飛行場通りだなんて初めて知りました。せっかく岐阜基地に昇進したのですから、岐阜基地通りにしてはいかがでしょ。 
 
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  やーーーーーっと名鉄の駅に到着しました。今回は少々歩き過ぎたかも。もうそろそろ日が傾いてきたし、ここで名鉄岐阜まで行き、そのまま行きつけの店に消えていったのはナイショの話です。 
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