
幻想的ライトアップ!曽木公園の逆さ紅葉
岐阜幻想的ライトアップ!曽木公園の逆さ紅葉
岐阜県といっても岐阜市から遠く離れた東濃、土岐市の山奥に「逆さ紅葉」の名所があります。 毎年シーズンになると新聞やTV等で必ず登場する曽木公園のライトアップは一体どのようなものなのか。 早速行ってみる事にしました。ただ、出掛けたのが午後夕方近くなので他に立ち寄るスポットも無く、 夜になってしまったので他の写真もありません。辛うじて帰りに温泉に入っただけなのでした。
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2016年のライトアップは11月11日から12月20日まで。ライトアップの期間のみ協力金として200円必要。駐車場は複雑ですので事前に調べておくことをおすすめします。なお、温泉利用が決まってる場合、温泉駐車場が便利。 昼間は全くライトアップされていません。夕方5時半に掛け声とともに一斉に点灯開始され、その時のギャップというか、光に浮かび上がった紅葉は感動的。ただ、正直に言うと公園自体がこじんまりとしていて、見応えがある風景は限られています。 曽木公園ライトアップのその他の写真はこちらへ→
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シーズンのみ協力金を
通常持は無料の公園ですが、ライトアップ時のみ協力金として200円必要です。入場の際に貰えるチケットの絵葉書で当日に限り再入場可能。
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吸い込まれそうな水面
ライトアップが巧みなのか、水面に綺麗に写り込むような配置になっているようです。じっと水面を眺めているとまるで水面下に別の世界があるような気分になってきます。なお、水辺には柵が一切ありません。ライトアップ前は足元が見えないし、ライトアップ後は照明に目が眩んで足元が見えません。くれぐれも池に落ちないよう、ご注意を。
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普通に紅葉もあります
昼間の公園を見てませんのではっきりと言えませんが、恐らく昼間の紅葉も綺麗なはずです。
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池の周囲は人垣でいっぱい
公園内には大小7つの池があります。しかしその中で一番きれいで写真写りに適している池は一つのみ。写真のような超混雑に。
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曽木公園と道路を挟んだ公園目の前の場所にある曽木温泉。正確には会員制総合スパ施設で、ゲストは温泉のみの利用と会員のみが利用する総合利用と分かれています。通常の温泉利用料金は550円。しかしもみじまつりの期間中は特別に500円で利用可能。先に温泉利用料金を前払いして通行手形のように使用すれば、車を駐車場に停めたまま先にもみじまつりを鑑賞し、その後に温泉を楽しむことが出来ます。温泉の駐車場は比較的空いています。最初から温泉を利用する予定で来ているならこれが一番便利で手っ取り早いかもしれません。
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実は会員施設らしい
温泉施設の他にレストランや売店、そしてプールやトレーニングジム、マッサージ施設などが整っています。もちろん会員は全ての施設を利用可能。ビジターは1500円で利用できます。
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公園エントランス外には焚き火がつけられ、屋根があるテント下にはテーブル席が並び、それらを囲むようにリーズナブル価格のお店がいっぱい並んでいます。ライトアップ時刻は決まっていてその時刻までは全くライトアップされていません。いっそのことライトアップ時刻迄の間に軽く食事にしたり、休憩したり、体を温めるために利用するのが良いかと思います。
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どれもオススメですが
どのお店も地元系のお店で、しっかり味が染み込んだ手作りの味になっています。お値段もそれなりにリーズナブルですが、中でもボランティア系のお店での豚汁が安くてボリュームたっぷりでしかも美味しかったのです。オススメ。
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