世界最大の吊り橋・明石海峡大橋を目の前に
兵庫世界最大の吊り橋・明石海峡大橋を目の前に
まいどまいど! 「おしゃれな服、買いに行かへん?」 そんなときには、神戸市北区にある神戸三田プレミアム・アウトレットも人気やけど、海に面した垂水区のマリンピア神戸も根強い人気を持ってまんねん。 三井アウトレットパーク マリンピア神戸で自分に似合うおしゃれなファッションを選びながら、おしゃれなレストランで美味しい食事を楽しんで。 レストランの窓から見える景色は、瀬戸内海と瀬戸内海に浮かぶ淡路島。 まるで非日常な景色と味を心行くまで堪能することができまんねん。 そして、世界最長の吊り橋として知られる明石海峡大橋。 ここでは、実際に橋の下を一部、歩いて見学することができ、橋の構造や歴史なども学ぶことができます。 また、孫文ゆかりの地としても知られ、邸宅が移築、一般公開。 その他、従来の小売業界に流通革命を起こしたこととしても知られるスーパーマーケット・コンビニエンスストアを創業した中内功氏に関する博物館や世界で活躍するパナソニックの前身、三洋電機の創業者として知られる井植歳男さんの博物館も。 垂水区でしか楽しむことのできない迫力とおしゃれな一日をぜひ!
垂水区の観光大使として活躍するキャラクター「五色麻呂(ごしきまろ)」。 5世紀頃、5歳の五色麻呂は、五色塚古墳付近(神戸市垂水区五色山4-1-12)で暮らしていたが、川沿いで遊んでいるときに突如ワープし、平成17年の日本へ。 特技は、7年間の修行を経て身に着けたという「巨大化」、ワープ、ダンス、利き勾玉、和歌。 好きなものは、いかなごのくぎ煮。
1999年、三井アウトレットパーク系列の商業施設として開業。 子供向けの遊戯施設があり、親子連れでも楽しめる。 海浜公園とヨットハーバー(海の駅神戸フィッシャリーナ )が隣接している。
水産業務体験施設。 神戸を中心とした漁業の紹介、展示を行っている 特に神戸は、ノリ養殖が盛んであり、兵庫県全体のノリの生産高はトップクラス。 その他、塩づくりや乾のりづくり、海の恵み体験などの体験学習・ものづくり体験もできる。
オムライス・ハンバーグが定番の神戸洋食屋。 オムライスはふんわりたまごにごはん、特製デミグラスソース。 サラダとスープがついて、美味しいひと時を。 ハンバーグでは神戸牛を使用した手作りが好評。
インド料理のお店。 窓際の席からは淡路島と瀬戸内海。
ランチセット
日替わりでチキンカレー。 ナンのお代わりが自由。
海神社または、綿津見神社(わたつみじんじゃ)。 伊和神社、粒坐天照神社とともに播磨三大社とされる。 祭神は、上津綿津見神、中津綿津見神、底津綿津見神。 上津綿津見神は、海上で航海の神。 中津綿津見神は、海中で魚(漁業)の神。 底津綿津見神は、海底で海藻、塩の神。 神功皇后が三韓征伐からの帰途、当地の海上で暴風雨となったため、船が進めなくなった。 皇后が綿津見三神を祀ると暴風雨が治まり、その縁でこの地に綿津見三神を祀る社殿を建てたのが始まり。
寳ノ海神社
祭神は、金毘羅大権現、大黒天大神、恵美須大神。 恵比須大神は小場合繁盛の神様として知られ、毎年、西宮神社の十日戎と共に十日戎が開催される。 垂水の海の安全と豊漁を願って建立。
海の安全、豊漁、海の幸の供養を願う
神戸市漁業協同組合の初代組合長、故山田岸松像が建立。 垂水漁港の整備など県の水産業発展に尽力したとか。
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神戸市では、海苔養殖漁業、漁船漁業が行われ、特に海苔養殖漁業は日本有数の産地として知られている。 また、「イカナゴくぎ煮」の名産地として知られ、イカナゴの船曳網漁業、篭漁業・たこつぼ漁等の漁船漁業が盛ん。 ここでは、神戸で獲れた新鮮な海産物を直売。
かつて、舞子の浜と呼ばれていた垂水公園は、須磨の浜と並ぶ名所として知られ、江戸時代には旅の休憩所・待合茶屋が存在した。 1863年、将軍徳川家茂による大坂湾の海防状況視察の際、砲台拡充の幕命を受けた明石城主松平慶憲により築造された明石藩舞子台場。 工事は勝海舟により設計・総指揮、設備担当は幕使佐藤與之介、施工は明石藩、神戸海軍操練所等の協力による。 淡路島の北端に位置する徳島藩松帆台場跡と対になって両岸から明石海峡を通過する黒船を挟撃することを目的としていた。 1900年、初の県立公園として開設され、「鳳凰の舞うがごとき」と賞された老松の林と海峡の風景が広がる公園であったとか。
根上がりの松
明石海峡に面した場所に位置するため、風や波が強く、土が浸食されて根の部分が露出した。 根元が大きく曲がったため、再生を目的に植樹された。
舞子浜遺跡
縄文時代から弥生時代にかけての土器石器、古墳時代の埴輪棺が発掘された また、五色塚古墳に近く、付近は王や豪族が埋葬されたとされ、多くの古代人による人骨が発掘されたとか。
全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋として、ギネス世界記録にも掲載された。 本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋の始点は兵庫県神戸市であるが、海峡名は明石海峡。 建設当初は全長3,910m、中央支間1,990mであったが、1995年に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)により、地盤がずれ、全長が1m伸張することとなったとか。
神戸側の橋桁内に遊歩道、展望台の舞子海上プロムナードが設置。 橋台(アンカーレイジ)内のエレベータで、海面から47mの高さへ。 約150mを歩くことができる。 途中、床にガラスが設置され、直接、海面を望めることもできる。
明石海峡大橋を中心に橋についての技術的、歴史的な資料を展示。 上には風洞実験に用いた模型も展示。 また、お土産にはケーブルの素線の実物サンプルも。
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別称、旧武藤山治邸、旧鐘紡舞子倶楽部。 1907年、実業家で衆議院議員の武藤山治の別邸として建設された木造二階建。 円形バルコニー・スレート葺の屋根・下見板張りの外壁が特徴。 設計は、大熊喜邦。 北野町にある異人館にも用いられたコロニアル様式を基礎にデザイン。 その後、鐘淵紡績に寄贈され、「鐘紡舞子倶楽部」と命名。 2007年、所有者のカネボウから建物・家具・絵画・調度品・蔵書等を兵庫県に寄贈。 国の登録有形文化財として登録。
辛亥革命の父と仰がれる孫文(孫中山)を顕彰する日本で唯一の博物館。 1984年、川崎重工業の松方幸次郎との縁もあり、開設。 1915年、建物は、華僑の貿易商、呉錦堂の舞子海岸にあった別荘「松海別荘」内に建てられた八角形の中国式楼閣「移情閣」と付属棟など。 2000年、舞子公園内に移築された。 現在、孫文の著作や遺品などの貴重な資料が展示されている。 楼閣の外観が六角形にも見えることから「舞子の六角堂」とも。
1941年、又野良助氏の私邸として竣工した数寄屋造近代和風住宅。 以後、木下吉左衛門氏の所有となり、兵庫県に寄贈。 国の登録有形文化財に登録。
1998年竣工の14階建てと1981年竣工の8階建て「緑風館」で構成。 1888年、旧有栖川宮邸庭園は、有栖川宮熾仁親王が舞子柏山に来訪し、当地を購入。 1893年、別邸の建設を開始し、竣工。 1920年、史蹟名勝記念物指定を受ける。 明治天皇、昭和天皇も宿泊した。
兵庫県神戸市垂水区にある舞子公園内に位置する砲台跡。 別名、舞子砲台跡。 1863年、徳川家茂は大坂湾の海防状況を視察。 1865年、砲台拡充を目的に明石城主松平慶憲により築造。 設計・総指揮は勝海舟。 設備担当は幕使佐藤與之介。 施工は明石藩(神戸海軍操練所等協力)。
明石藩舞子台場跡
当地は、淡路島北端の徳島藩松帆台場跡と対になっており、両岸から明石海峡を通過する黒船を挟撃することが目的。 但し、一度も使用されることはなかった。 当時、台場は土盛り形式が一般的であったが、当台場は総石垣造。 明治時代、火災により上部が撤去。 2004年、発掘調査で全容を確認し、保存のため一部、埋め戻された。
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遺跡公園。 かつて山田川付近には大歳神を祀る大歳神社が鎮座し、当地を大歳山と呼んだ。 発掘調査により縄文時代(大歳山式)の土器が出土し、標識遺跡となった。 その他、旧石器時代、弥生時代のものが出土した複合遺跡。 公園内には1972年に復元された弥生時代の竪穴住居と前方後円墳「大歳山2号墳」が復元・整備。 1974年、遺跡公園として開園。 周囲は開発により大歳山が削られ、明石海峡大橋を望むビューポイントとしても人気。
大歳山2号墳
大歳山2号墳は古墳時代に築造したとされ、全長約37m。 「1号墳」は宅地開発により消滅し、詳細は不明。
複合遺跡
旧石器時代、弥生時代のものが出土した複合遺跡。
現在のパナソニック(松下電器産業)の前身である三洋電機を創業した創業者の井植歳男氏の生涯(享年66歳)や業績の一端、数々のエピソードが展示。 また、創業の商品「自転車用発電ランプ47型」の第1号機も展示。
いかなごを砂糖と醤油、生姜で炊いて食す郷土料理の一つ、いかなごの「くぎ煮」。 当地はいかなご「くぎ煮」の発祥地の一つとして知られ、石碑が建立。
1910年頃、コロニアルスタイルの西洋館として建設。 1階と2階に設けられた5連アーチのベランダが特徴。 ドイツ系アメリカ人貿易商グッゲンハイム氏の邸宅で1915年まで使用された。 その後、竹内油業の社員寮となった。 ステンドグラス作家デュルト・森本康代氏らが私財で購入。 2007年、貸会場となった。
モニュメント。 1995年、阪神・淡路大震災が発生。 2015年、20年目という節目の年に生まれたメッセージ。 「神戸の魅力は人である」という思いを集約。
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キャンプ場。
眺望
展望台からは市街地を一望できる。