春を呼ぶ神事、八戸えんぶりを見に行く。
青森春を呼ぶ神事、八戸えんぶりを見に行く。
八戸地方に春を呼び豊作を祈願する伝統行事えんぶり。 国の重要無形文化財に指定された郷土芸能を見たい! と冬の青森へ2泊3日の旅行です。 衣装の鮮やかさ、太夫の迫力ある舞、子どもたちの愛らしい祝福芸、と春の行事を堪能しました。 今回は全て公共交通機関で移動です。
積雪の影響で15分遅れの到着🛬 でも雪が珍しくてやたらと写真を撮っていました😆
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墨絵の世界。
空港からバスで青森駅へ。 ここから新青森駅へと向かいます。
選択肢が1択の自販機。
りんごジュースオンリー🍎 ふじ買いました。
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うまうま。
八戸までは新幹線で移動します。 1時間に一本。27分で到着。
東北新幹線、ハヤブサ。
わーい、ハヤブサだー。 初めて乗車しました♪
昼前に到着。
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新幹線ホームには誰もいない…。
改札口を出ると八幡駒のお出迎え🐴
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もちろんえんぶりの飾り付けもあちこちに見られます。
八食100円バスで八戸駅から12分のところにある八食センターへ。
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八戸駅と八食センターを100円で運行しています。 こちらも1時間に1本の運行なので注意が必要👀
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八食センターでは地元産のお土産や魚介、フードコートが集まっており、お買い物や食事が楽しめます。
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食材がたくさん。
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ホヤ❣️
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暖かい季節ならテラス席も良いかも。 この日は雪だるま⛄️君が貸し切り。
1日目のお昼ご飯はこちら。 八食センター内にある回転寿司屋さん。
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メカブの軍艦。
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ホタテの子 と書いてあったので頼んでみました。 帆立に子なんてあった? と思いながら、検索してみたら赤い方が卵巣、白い方が精巣でした。なるほどー🧐 食感ぷりぷり。
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寒ぶり3種。奥のヅケが好み。
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せんべい汁🍘 大変美味でした。ごちそうさま😋
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バス停の前にあるので便利。 周りに食べ物やさんや呑み屋さんもたくさん。
晩御飯はサバ三昧。
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桃川酒造さんの醸したオリジナルラベルの日本酒🍶と一緒にサバのなめろうをいただきました♪
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酔鯖とつきだし。ホタテとナスの味噌煮。 はっきり言って天国。
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お会計すると切符🎫がもらえます。 5枚集めると飲み物1杯サービス🍺
17日0:00から札取りがあり、朝8:00から奉納摺りがこちらの神社で行われます。
8:00〜10:00までは奉納組が戻るのを他のえんぶり組がこちらの広場で待機しています。
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太夫の冠る綺麗な烏帽子
烏帽子は通常一頭(ひとかしら)、二頭(ふたかしら)、と数えますが、えんぶりの烏帽子は一枚、二枚と数えるらしい。 これは三枚烏帽子。
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思い思いに舞の披露をしたり、賑やかです。
そして10時になると広場から移動が始まります。 *えんぶりの舞のことを「摺り」といいます。
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40分かけて街中に移動し、いよいよ一斉摺りの始まりです。
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街のあちこちで、太夫や子供たちの舞が見られます。
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上から見るとこんな感じ。 もちろん通りは通行止めです。
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12:15〜 八戸市庁前広場にて もともとは殿様の御前(ごぜん)で舞ったえんぶりの名残として、八戸市長はじめ関係者の前でえんぶり摺りを披露します。舞台が設けられ、誰でも観覧できます。
2日目お昼は予約してこちらのお店へ。
前菜。
12種の前菜盛り合わせ。
パスタ。
エビとルッコラのパスタ
デザート🍨セミフレッド
ラムレーズン入りですごく美味しかった。
夕方まで少し時間があったので、是川縄文館に行ってみることに。 街中からバスで20分くらいのところにある展示館です。国宝の合掌土偶が有名。
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2011年に開館したのでまだ新しく、とてもきれいです。
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噂の国宝🤩
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漆を塗った土器もたくさん展示されてました。 3000年も前のものなのに、漆の赤が綺麗に残っていることにビックリ🫢
お庭えんぶり。 予約制です。17:00と19:15〜
八戸市の公営書店。街中ぶらぶらしていて吸い込まれました。
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販売されているドリンクをお供に、館内の本を自由に読める読書席が設けてあったり、ギャラリーがあったりと面白い本屋さん。 本のセレクトも楽しいです。 言わずもがなだけど、八戸愛に溢れてる❤️
三浦哲郎文机。
八戸出身の作家、故三浦哲郎が愛用していた文机(レプリカ)を読書席にしています。中段に置かれてる小物類は実際に置いてあった品々。
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2日目晩御飯。
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青森はイカの水揚げ日本一、ということでみろく横丁のイカ料理やさんでご飯です。
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イカ🦑のゴロ焼きと生ビール🍺 美味しいに決まってる取り合わせ。
太夫たちの角付け
楽しく呑んでいると、急にえんぶりのお囃子が聞こえてきて何事?とビックリしたのですが、各お店を一軒ずつ角付けして回っているのでした。 太夫たちの摺だけでなく、子供たちのかわいらしく縁起の良い舞もあったりで、賑やかに夜が更けて行きます。
18時、19時、20時と八戸市庁前広場でかがり火えんぶりが見られます。 中央に設けられ舞台の上で、各組のえんぶりが披露されるのですが、それぞれ少しずつ演目が違っていて興味深いです。
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摺りが終わると、かがり火のところで撮影会があったり、みんな楽しそう。
そして3日目は青森市内に移動して、駅周辺を観光です。
青森駅から徒歩1分のところにあるねぷたミュージアム。 ねぷたの歴史が学べたり、大迫力のねぷた展示が見られます。
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金魚ねぷた、かわいい🩷
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作成の行程も展示されています。
おしゃれなお土産やさん。
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シードル飲み比べが店内でできます。 チケットを購入して、2.4.8種類と3パターンのテイスティングが可能。 自分の好みの味を確認できます。
ジョナゴールドのシャーベット。
せっかく青森に来たので、りんごを買おうかと思ったのですが、季節外れなので、あまり置いてなくて、シャーベットを食すことに。 シャリシャリして、りんごの風味が良かったです♪
青森駅前ビーチ
外にはビーチとブリッジ。
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お昼はのっけ丼!チケットを購入して好きな具材をご飯の上にどんどん乗せてもらいます。 欲望溢れる丼の完成!
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市場のおじさんがほいほい上に乗っけていくので、映えとはほど遠いビジュアル😆
青森総鎮守の社。なむなむ。
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帰りのフライト前にこちらで虫養い。
津軽煮干しラーメン。
なんだか青森空港に来るとラーメン食べてる🍜 煮干し出汁って懐かしい味がしますね。 ごちそうさまでした😋
ポストの上に乗ってる青森のキャラいろいろ。 これはもちろんねぷた。
いのるん
ポストの上ではないけど横についてる「いのるん」
八戸のうみねこ
弘前のりんご🍎
これは前回の弘前旅行✈️の時の。