【スペイン】マドリードの歴史とアートと建築を巡る一日
海外【スペイン】マドリードの歴史とアートと建築を巡る一日
スペイン王家の暮らしていた王宮もある首都マドリード。見所満載にもかかわらず、意外にも街自体はコンパクトで、徒歩で回ることもできます。 今回はお散歩気分で王宮や美術館などを満喫する、歴史とアートを巡る旅をご紹介します。
このプランの行程
09:00ホテル出発
王宮は地下鉄「Opera(オペラ)」駅から徒歩5分
王族も暮らしていたスペイン王宮。荘厳な建物にうっとり😍
11分
建物に囲まれたマヨール広場でヨーロッパ気分を満喫
3分
ランチはグルメ街として人気のサンミゲル市場で食べ歩き
7分
マドリードだけでなく、スペインの中心でもある広場「プエルタ・デル・ソル」へ
7分
古い街並みが美しい、ラス・レトラス地区を散策
12分
スペイン有数の美術館。かなり混み合うのでネット予約必須です。
2分
マドリード唯一のゴシック教会。プラド美術館のすぐお隣です。
8分
美術館見学の後は、タパスとワインで暫し休憩🍷
3分
フォトジェニック な緑の壁が象徴的な現代美術センターを横目に、ソフィア王妃芸術センターへ。
8分
マドリード三大美術館は夜から入場無料。 ピカソのゲルニカは必見!
3分
美術館併設のレストランとは思えないほどのクオリティの高さ。心もお腹も満たされる1日の締めくくりです。
22:00ホテル着
このプランのスポット一覧
建物に四方囲まれた、中庭型の「マヨール広場」。いかにもヨーロッパらしい佇まいが、まるで映画の世界に入り込んだよう。
スポット内のおすすめ
中央に鎮座しているのはフェリペ3世の騎馬像。昔はここで闘牛やお祭りが行われていたとか。今でもマーケットなども行われる、市民憩いの場です。
スポット内のおすすめ
広場周囲の建物にはカフェやレストランが連なり、テラスでお茶をすれば映画のワンシーンのような雰囲気が味わえます。 今回トライしなかったけれど、イカフライのサンドイッチが名物だそう。
1931年までは実際に歴代スペイン国王が住んでいた宮殿。今でも公式行事などで使用されていますが、行事がない時は内部の見学も可能です。
スポット内のおすすめ
圧倒されるその大きさは、それもそのはずヨーロッパ最大で、3000室以上もあるそう。 端正な外観とは打って変わり、ダイナミックかつ絢爛豪華な内装にも圧倒されます。
スポット内のおすすめ
王宮のオープンは10:00から。 毎週水土曜に行われる衛兵交代式、毎月第一水曜日には大規模な衛兵交代式も行われるとか。時期が合えば是非。
こぢんまりした空間に、お肉やお魚、チーズやデザート専門店が30以上の店舗が並ぶサン・ミゲル市場。
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気になったお店に立ち寄って、好きなものを少しづつ食べ歩きするのが楽しい。
スポット内のおすすめ
1916年建設の現存する最古の鉄骨造の市場で、重要文化財にも指定されています。内装も美しく改装され、マドリードきってのおしゃれなグルメスポットです。
スペイン語で「太陽の門」を意味する「プエルタ・デル・ソル」。マドリード市街のど真ん中にあり、地下にはメトロのハブである「Sol(ソル)」駅があるため、終日たくさんの人々が行き交う人気スポットです。
スポット内のおすすめ
マドリード市の紋章である「クマとイチゴの木」の像は、プエルタ・デル・ソルの記念写真スポットの一つ。
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地理的にもスペインの中心地で、スペインの幹線道路の起点となる0km地点。マドリード自治政府庁(旧郵便局)の前には0km地点の表示プレートは、長蛇の列の割には拍子抜けするほど普通。
スポット内のおすすめ
プエルタ・デル・ソルから放射状に出ている道の上には、カラフルな日除けが。灼熱の日差しが照りつけるマドリードではかなり有り難い!
ドン・キホーテの作者セルバンテスをはじめとする、スペイン黄金時代を支えた作家達が暮らした文学エリア。 17世紀の建物が今もなお残る、歴史ある町並みが何とも絵になります。
スポット内のおすすめ
フォトジェニックな街並みは、必ず写真を撮りたくなるはず。 ただマドリードは若干治安が悪めなので、カメラなどを構える際は身の回りのものに注意しましょう。
スポット内のおすすめ
足元にはスペインを代表する文豪達の有名なフレーズが。
スペインを代表する画家エル・グレコやベラスケス、ゴヤの三大巨匠の傑作を所蔵する「プラド美術館」。ルーブルやメトロポリタンにも引けを取らない、スペインを代表する美術館です。
スポット内のおすすめ
展示されている絵画だけでも1000点以上あるので、全作品を観覧するのは大変。巨匠作品が展示されているのは1Fなので、教科書に登場する傑作は意外にもサクサクと見学できます。
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プラド美術館のすぐお隣にある教会。1501年に建てられたという歴史があり、マドリードに現存する唯一のゴシック様式の教会だそう。 プラド美術館とセットで見学してみては?
美術館見学で疲れたら、美術館近くのテラスのあるバルで軽く一杯。夏のスペインは日が長いので、テラス席がとにかく気持ちいいです。
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冷たいTinto de verano (ティント・デ・べラ―ノ)で乾杯。アンダル地方でよく飲まれる、赤ワインを炭酸で割ったカクテルです。
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ディナーがあるので、ここでは少し我慢して、サクッとタパスで小腹を満たします。
カイシャフォルム美術館の緑の壁のデザインは、パリのケ・ブランリー美術館でもお馴染みの、Patrick Blanc氏。街にそびえ立つモリモリの緑は圧巻です。
スペイン三大美術館と言われるソフィア王妃芸術センター。ピカソやダリ、ミロの現代アート三大巨匠など、現代アートを多数所蔵しています。
スポット内のおすすめ
平日の19:00からと日曜日の午後は入場無料になります。 長蛇の列になるので、少し早めの18:30前には並びましょう!
スポット内のおすすめ
ここの見所は、何と言ってもピカソのゲルニカ。(もちろんミロやダリも楽しめるけど) 時間もかからないので、一日の締めにサクッと見学できます。
併設のカフェやレストランに訪れるのも美術館の楽しみの1つ。 美術鑑賞後はムーディな店内の雰囲気と本格的なお料理が楽しめるレストラン「NuBel(ヌーベル)」で締めます。
スポット内のおすすめ
個性的で手の込んだお料理は、まるで前衛アートのよう。彩や盛り付けの美しさが際立つ料理で、美術館の余韻を楽しめます。
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週末にはクラブイベントも行われるというディスコを彷彿とさせる店内は、映画「オースティン・パワーズ」のようなレトロ・フューチャー感が漂います。
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