
岐阜のミニ七福神を巡ってみた。
岐阜岐阜のミニ七福神を巡ってみた。
岐阜の市街地からすると北東部を中心に巡る七福神。グループ内に特に名が知れた寺院が無いためイマイチマイナー感が漂いますが、かえって探し出す事自体が面白く、一周するとそれなりに楽しかったです。 しかし最近、2019年では新聞にチラシが入るほどの力が入り、各札所では御開帳と御朱印、そして可愛いお守りを目当ての参拝者で超賑わっていました。 2019年の七福神巡り ↓ 七ヶ所巡って満願達成! ぎふ七福神の巡り方<2019> http://nekomimi-nenbutsu.seesaa.net/article/463540580.html
岐阜中心街からファミリーパークとか美濃市とかへ行く途中ですが、普段全く通らない道にあり、全く気が付きませんでした。こちらが弁財天の吉祥寺で、子授愛育・財運上昇・希望合格・学芸上達が専門分野になります。 吉祥寺についての詳細はこちらをクリック→
外の池がメインスポット
境内はどちらかというと通常の寺で、メインイベントは山門の外の池になります。
弁天様
池の中の専用エリア中央に鎮座する弁財天の上にぶら下がっているのは乳房の形をした絵馬です。ココでは特に「子授愛育」を祈願します。
しこりチェック体験
男性の方でチャレンジする方は皆無でした。当寺では積極的な乳がん検診を推奨しています。
可愛いお守り
昨年購入のお守りでしょうか、色とともに可愛いのです。
実はこのぎふ七福神めぐりを始めるきっかけはココ。七福神ではなく「美濃新四国第57番札所」として参拝したところ、毘沙門様が目に入ってしまったんですね。その場で七福神色紙を衝動買いしてしまったし。こういった縁でぎふ七福神を巡ることになったのでした。 龍雲寺についての詳細はこちらをクリック→
毘沙門堂
本堂横にあった毘沙門堂。赤いのぼりに誘われてフラフラと入ってしまいました。
何となく撮ってみたものの
この石が果たして何なのか、いまだにその正体がわかっていません。
御開帳は本堂内です
2019年の七福神巡りでは一斉御開帳が開催されていました。境内には石像の七福神~ズがズラリ。
ズラリ並ぶ七福神
全体はこの様になってます。
布袋様がいらっしゃる林陽寺です。福徳円満・商売繁盛・富貴繁栄・子孫繁栄のご利益を期待できます。 ここもやはり本来は「美濃新四国」として巡る予定になっていました。林陽寺自体が路地の中にあり立派な参道ですが構わず上がらせてもらいます。 林陽寺についての詳細はこちらをクリック→
狛獅子?
参道途中の両側にあり、狛犬ではなく狛獅子でしょうかね。以前の可愛い前掛けは汚れてしまったのか交換されていました。
まずは本堂へ
御朱印及び色紙、グッズ関連も本堂内にあります。
もしかするとこのドレスは
全身が写経によって製作されているこのドレスを着ると姿が透明になるような気がしてなりません。
布袋様
布袋様は境内にいらっしゃいます。赤いのぼりが目印ですね。
美濃新四国
美濃新四国第五十九番札所の弘法堂はこちら。是非こちらの弘法様にもご挨拶してあげてください。
上を見るべし
天井がなかなかおもしろいのです
じぞーズです
中央の弘法様横に味がある地蔵様が鎮座しています。
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七福神あたりの長良川はこの辺りでは一番風景が良い場所になっています。周囲に何も無い自然そのもの。河原に入ることも出来ないのでこの景観が保たれています。
夕空をバックの金華山
非常に見えにくいかと思いますが、山頂の出っ張りが岐阜城。この角度の金華山が綺麗なんですよ、実は。
鵜飼い大橋
岐阜市内の交通緩和のため市街地を「うかい」する環状道路。長良川にかかる橋が「鵜飼い大橋」。白い吊り橋なんです。
岐阜は長良川温泉と言いたいところですが、長良川温泉は三田洞神仏温泉から引湯しています。せっかくですのでより源泉に近い本家温泉はいかがでしょうか。
岐阜に古くからある公園。自然の中の公園を元に、博物館や様々な遊具がある公園があり、周囲を廻るサイクルコースがある屋外型の公園。子供達が一日中楽しめる公園です。
岐阜の子連れで何処に遊びに行くのかと聞かれたらイチオシが岐阜ファミリーパーク。写真のアスレチック砦に子供達を放したら何時までたっても帰ってきません。その他、池ボートやコースター等、非常に安価で安心な遊具が揃っていて一日中遊べまあす。天気が良い日にお弁当持参でどうぞ。
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