
香港【赤柱】海沿いのおしゃれな街並みでリゾート気分、日帰り旅
海外香港【赤柱】海沿いのおしゃれな街並みでリゾート気分、日帰り旅
香港島から路線バスでアクセスし、日帰り旅行を楽しめる人気エリア「スタンレー(Stanley/赤柱)」。街中の喧噪を離れて、自然が残る香港島の南部へと足をのばせば、南欧風の町並みを散策できます。 最寄りの地下鉄駅はないため、セントラルもしくはコーズウェイベイから、バスに乗車してアクセスします。時間に余裕がない方は、タクシーを利用するのがおすすめです。 【1】 中環(Central)からは、交易廣場(Exchange Square )(MTR中環駅A出口/MTR香港駅B1出口)から6、6x、260番のバスに乗り、スタンレー・ビレッジ(赤柱村/Stanley Village)のバスターミナルで下車。 【2】 銅鑼湾(Causeway Bay/コーズウェイベイ)からは、SOGO前の横断歩道を渡ってすぐの「Jardine's Bazaar」から、ミニバス40または40Xでスタンレー・ビレッジ(赤柱村/Stanley Village)のバスターミナルで下車。
このプランの行程
中環駅 もしくは 銅鑼湾駅
駅近くにあるバス停から、バス/ミニバス/タクシーに乗車
中環「交易廣場」、銅鑼湾「Jardine’s Bazaar」へ歩く
徒歩5分
大型バス/ミニバス/タクシー乗車
バスで1時間弱
銅鑼湾から、ミニバスで約40分
中環からは、大型バスで約50分
バス停「スタンレー・ビレッジ」で下車
スタンレー・メインビーチまで行きたい場合には、終点の「赤柱市集(Stanley Market)」で下車
バス停併設のショッピング・モール。スーパーマーケットやレストラン、ファーストフード店など、散策の合間に利用して。
2分
香港で最も古い洋風建築の一つ。海を見ながら料理が楽しめる、テラス付きのレストランも。
1分
英国王室の要人の上陸場所として使われてきた桟橋。夕日スポットとしてもおすすめ。
3分
マレーハウスの奥に位し、漁民の守り神が祀られています。
5分
人気のレストランやバーが並ぶメインストリート。週末には、欧米人で賑わいます。
2分
狭い通りにお店が連なるマーケット。おすすめは、中国らしい柄がかわいい、リネンやシルクの雑貨屋。手頃なお土産にぴったり!
6分
香港名物「ドラゴンボート」のレース会場としても有名なビーチ。夏場は、週末のビーチリゾートエリアとして賑わいます。
徒歩
バス停「赤柱市集(Stanley Market)」
海遊び後に、寄り道せず都心部へ帰る場合は、ビーチ最寄りのバス停を利用して。
バス
銅鑼湾までミニバスで約40分
中環までは、大型バスで約50分
中環駅 もしくは 銅鑼湾駅
このプランのスポット一覧
-
スタンレーには西欧人が多く住み、メインストリートには、人気のレストランやバーが並びます。海辺の開放的な風景も魅力で、リゾート気分を味わえます。 かつては漁村として栄えた街で、ビクトリアシティ(現在の中環)に移転する前の、英国植民地政府の最初の行政センターとして、香港の歴史の中で重要な役割を果たしました。 現在の地名は、1841年に香港が領有権を取得した際、英国植民地長官スタンレー卿にちなんで名付けられました。
-
スポット内のおすすめ
スタンレー・メインストリートの道沿いにはカラフルなパラソルが並び、レストランやバーが連なります。 ゆったりとした時間の流れの中で、海の景色を眺めながら過ごすことができます。
-
スポット内のおすすめ
スタンレー湾(Stanley Bay)を見渡せるテーブルのあるレストランやバーは、地元の人にも観光客にも人気があります。テラス席を楽しむもよし、暑さを避けて屋内でのんびりしても。
-
スポット内のおすすめ
フィッシュ&チップス、エッグベネディクト、ハンバーガー、ステーキなどのパブ飯や、地元のクラフトビール、ワイン、スピリッツなどのドリンクを提供しています。
-
スポット内のおすすめ
今年オープンしたばかりの「Pane e Latte(パーネ・エ・ラッテ)」は、イタリアの伝統的なベーカリーとグローバルなカフェ文化を融合したレストラン。職人がパンやペストリーを作る様子を見ることができ、店内はピンク色を基調とした、おしゃれで居心地の良い空間。ブランチメニューも豊富! 住所:G/F, U-c Court, 25 Stanley Market Road, Stanley, HK
-
-
スタンレーのウォーターフロントに位置する「マレーハウス」。植民地時代のファサードとローマ時代の円柱のような入り口が、ひときわ目立つ存在となっています。1846年に建てられ、香港で最も古い洋風建築のひとつです。 元々は中環(Central)にあり、政府機関や英国軍の兵舎として使用されていました。1982年に解体され、2000年に新天地に再建されました。
-
スポット内のおすすめ
ビクトリア朝時代の建物の中には、レストランやH&Mなどのショップが入っています。 美しい海を見ながら料理が楽しめる、テラス付きのレストランもあります。 ヴィクトリア時代のコロニアル建築に見られる様式で、3階建の美しい洋館はフォトジェニックで、記念撮影にもぴったりです。
-
-
買い物客で賑わう「スタンレーマーケット」は、狭い通りにお店が連なり、週末になると人で賑わいます。コスチューム、ジュエリー、手頃な価格の衣料品、スポーツウェア、おもちゃ、お土産品、さらには地元アーティストの絵画など、所狭しとさまざまなアイテムが売られています。
-
スポット内のおすすめ
迷宮のように入り組んだマーケットは、雑多な雰囲気が香港らしい雰囲気! お手頃価格のお土産を探してみてはいかが。 マーケット内は屋根があるので、雨の日でも濡れる心配なく、ゆっくりと楽しめます。 場所柄欧米人も多いので、英語が通じる店員が多くいるので安心です。
-
スポット内のおすすめ
おすすめは、マーケット内に数店あるリネンやシルクアイテムを売る雑貨屋。中国らしい柄のものも多く、種類やカラーバリエーションも豊富です。 ベッドカバーやテーブルクロス、ワインのボトルカバーなど、かわいいものがたくさん並んでいます。 旅行の仕分けにぴったりの巾着は、刺繍の柄のバリエーションも豊富で、ばらまき土産にもぴったりです。
-
-
マレーハウスの隣にあるショッピングモール「スタンレー・プラザ」には、周辺住民のためのスーパーマーケットやワインショップ、飲食店などが入っています。 スターバックスやジェラート屋、レストランなどもあるので、観光の合間に利用してみては?
-
スポット内のおすすめ
グランドフロアにはオープンテラスのファーストフード店が並び、リーズナブルに食事を取りたい方におすすめです。 屋外の広場では、週末にさまざまなイベントが催され、賑わいます。
-
スポット内のおすすめ
屋外広場には、船の形をした子供用のプレイエリアも。近くにはトイレもあるので、散策の前にぜひ利用して!
-
スポット内のおすすめ
「スタンレー・プラザ」のエレベーターで最上階まで行くと、バス乗り場があります。都心部への行き帰りに利用する、スタンレーのランドマークともいえるショッピングモールです。
-
-
第12代香港総督のヘンリー・ブレイク卿(Sir Henry Blake)にちなんで名付けられたこの桟橋は、かつて香港を訪れる新しい総督や英国王室の要人の上陸場所として使われていました。
-
スポット内のおすすめ
現在は、蒲台島(Po Toi Island)行きのカイト(街渡)に乗るためにこの桟橋を利用する人が多いですが、夕日を眺めたり、潮風を楽しみながら釣りをしたり、憩いの場ともなっています。
-
-
マレーハウスの右手奥に位置する「天后廟」。1767年に風水の良いとされるこの地に建立され、漁民の守り神とされています。ティンハウを中心として、多数の聖人が壁の周辺のベンチにまつられたデザインがユニークです。
-
スポット内のおすすめ
「ティンハウ(天后)」は、宋の時代に中国・福建省に実在した巫女だと言われています。多くの漁民を海の事故から助け、海上の安全を守ってきました。 当初は地元の郷土神に過ぎませんでしたが、海の交易が盛んになるにつれて「海の守り神」としての性格を強めました。 福建省や広東省の華僑に信仰され、彼らの渡海とともに世界中に広がり、現在では世界中に5,000とも言われる天后廟があると言われています。
-
スポット内のおすすめ
この廟の中には、日本兵によって赤柱で射殺された虎の皮が、悪霊の進入を防ぐために飾られています。 第二次世界大戦中、周辺は日本軍による爆撃を受けましたが、落とされた爆弾は不発に終わり、この廟に避難した人々は奇跡的に助かったそう。住民たちは、虎の皮とティンハウの奇跡によって助けられたと信じています。
-
- アプリで地図を見る
-
香港のガイドマップで、1dayトリップとして紹介されることの多い有名なビーチです。ショッピングモール「スタンレー・プラザ」とビーチの間は、やや距離が離れています。 コーズウェイベイから出発する40番のミニバスは、終点の一つ手前が「スタンレー・プラザ」のバスストップで、終点がビーチに近い「赤柱市集(Stanley Market)」となります。 ビーチサイドで飲食したい場合には、スタンレー・プラザのバス停で下車し、食べ物をテイクアウトしてから、ビーチに向かうのが良いでしょう。