伊勢志摩サミット 無事終了!
三重伊勢志摩サミット 無事終了!
慌ただしい1泊2日の日程で、各国首脳陣が どのような場所を訪れたのか、また どのような地域特産品が使用されたのか ピックアップしてみました。
首脳陣と同じホテルに 宿泊してみます? クラシック棟に隣接したベイ スイート棟には、宿泊客しか立ち入れません。 すべての部屋がスイートで、100㎡以上。ウチのマンションより広いです(笑)。 1泊 最低30000。
会場となったのは、志摩観光ホテルのクラシック棟。 そのメインダイニングは、昔から美食家には よく知られていました。 残念ながらサミット初日は霧で何も見えなかったけれど、見事なリアス式海岸ですよ。 G7をイメージしたコースは ランチで2万、首脳陣と同じテーブルでいただくなら さらに1万プラスですね。
アワビのステーキを ぜひ
このホテルには、名物料理が たくさんありますが、筆頭はこれでしょうか。 むっちり 柔らかなアワビを 堪能していただきたい。
伊勢エビのスープ
安倍さんがサミットを三重で開くと発表した時にも、このスープに言及してましたね。 子ども時代に このスープを飲んで、この世に こんな旨いものが存在するのかと 衝撃を受けたらしい。
当然 松阪牛も
個人的には、せっかく ここまで来たのならアワビや伊勢エビをお勧めしたいですけど、お肉もいいもの ありますよん。
もはや レジェンド
こちらの裏メニュー、伊勢エビカレーは前日までに要予約。予算は15000ほど。 アワビカレーは予約不要で10000ほどですね。 千円じゃないよ、一万円だよ。
気軽にいただくなら
海の幸カレーなら、予算は5000ほど。海老、カニ、アワビが入ってるし、サフランライスは お代わり自由!
安倍さんは最初、正式な御垣内(みかきうち)参拝を と考えていたようですが、最終的には政教分離の原則に則り、参拝ではなく訪問としたようです。
各国首脳は 植樹もしました
非常に人通りの多い場所に植樹してたので驚きましたが、この後は別の場所に移植されるのだとか。 まぁイベントだもんね。
参拝には1時間かかります
普段でも1時間、年末なら数時間はかかります。
帰りにはぜひ赤福餅を
首脳陣は 食べたのかしら・・・? 参拝客のため、大昔から内宮に合わせて早朝5時から開店してます。
おかげ横丁への寄り道も 楽しいです
普段は大人気の おはらい町 おかげ横丁ですが、サミット期間は警備の厳重さを敬遠されて、ずいぶん訪問客が減っていたようです。 今はもう 美味しいものをばっちり食べ歩きできますよ!
明恵夫人が首脳の奥様方へのお土産に選んだのは、やはりミキモトの製品でしたね〜。 ちなみに首脳陣の襟元を飾っていたのは、地元の真珠業者たちが この日のために企画制作したピンバッジでした(今なら作製に協力したショップで 同じものが買えるらしい)。
世界で初めて 真珠の養殖に成功した場所
今は橋で陸つながりになってます。 鳥羽駅からも近いです。
すばらしい宝飾の数々
真珠の王冠や 真珠でできた地球儀、城など見事な宝飾品が いくつもあります。 また明治のデザインを復刻したジュエリーも、非常に見応えがあります。 今のミキモト製品でも、こんな細やかなミルグレインを打ってあるのは 100万超のハイ ジュエリーだけだと思うわ。
アンティーク ジュエリーのコレクションも
小規模ながらすばらしいコレクションです。
伊勢志摩サミットで使われた 高級タオル。肌触りがとても柔らかくて、抜群の吸水力を持ちます。
伊勢型紙 柄
伊勢型紙は 鈴鹿の特産品で、着物の小紋の型紙として発達しました。 近年では 芸術作品として 額に入れて飾ったりすることが多いです。
伊勢志摩サミットで 瀧自慢と滝流水の二本が 採択された、名張の酒蔵。
ビジネスランチの乾杯酒
赤目四十八滝の伏流水を使用した、すっきりとした味わいの酒。
晩餐会の食中酒
地元で愛されている地酒で、お父さんたちの晩酌の酒。これからは、首脳と一緒に飲んでる気分が味わえる!?
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こちらも地元では よく知られたお酒。 純米大吟醸は、年間1000本ほどの生産量らしい。
酒蔵公開も
冬に例年 近畿日本鉄道が主催するハイキング「酒蔵みてある記」に参加してみては?
ランチの食中酒に、酒屋八兵衛 山廃純米酒 伊賀錦が採用されました。
これも美味しかった!
以前、津まつりに出店されてた時に飲んで とても印象深かったリキュール。
作ブランドは出荷量が少ない酒で、中でも滴取りは レアものなんだとか。
えっ そこ!?
そんな萌えポイントが あったとは〜!!
サミットを取材するプレスに配られたサミットバッグ。持ち手には、こちらのお店の 伊賀組紐が付けられたそうです。