国道167号線から2キロ程度の寄り道で英虞湾の全景が展望できます。 駐車場やビジターセンター、トイレも完備なので、ドライブ中の休憩スポットにも良いかもしれません。 あ、歩きでもちょっと大変でしたけど行けました。
展望その1(海苔の養殖)
緑の四角形が海に浮かんでいます。 多分海苔の養殖筏?
展望その2(入り組んだ湾)
複雑に入り組んだ英虞湾の展望。
ビジターセンター
展望台入り口にあるビジターセンター。 志摩全域の自然・風土・料理のパネルや、志摩で採集された昆虫標本の展示が見所。
等身大海女さん像
ビジターセンター入り口で待ち構える木彫の海女さん像。 色などは特に塗っていないため、ログハウス風の壁に溶け込んだ保護色でなかなか気付かず、至近距離で存在に気づいてビクッとしました。
アンモナイト型の構造をした中規模な水族館。 建物こそ小さめですが、ジワジワ来る系の展示と色々な実績を誇ります。
入ってすぐの古代魚ゾーン
順路通りに進むと、いきなり古代魚とその化石を同時に展示するという尖った内容が。
先駆者
畳み掛けるように世界ではじめてオウムガイの繁殖に成功したとのポスター。
妥協
妥協と諦念の感が満ちたコバンザメ水槽。
回遊水槽
水族館2Fには、ドーナツ型をした回遊水槽が。
寿
さらにこの水槽には、背中に「寿」の字が浮き出たおめでたいカンパチがいるんだとか。 大抵こういうのってこじつけとかでそれっぽく見える模様だったりす あ、マジだいた寿! 写真寿写真! ちょっと、あー…早すぎて、無理!
マンボウ水槽
デリケートで飼育が難しいことで知られているマンボウの水槽もあります。 写真はマンボウ水槽にも関わらず自己主張が激しい巨大エイ。
世界一の多足タコ標本
実に96本だとか。 残念なことに、このタコの子供は普通の8本足だそうで。
かつて悲恋の末、この滝に逃れた二人が幸せになったといういわれを持つ恋の神様。 今風に言えばパワースポットでしょうか。
由来
1. 志摩の離島の村でお坊さんと村娘が懇ろになる。 2. 村人達から責められる。 3. 耐え切れず、お坊さんは村から逃れ、白滝へ隠れ住む。 4. 残された村娘も村を発ち、お坊さんを探した末に白滝へ。 5. 二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。
所感
お坊さんが自分だけ逃げ出したあたりで「んん?」と思いましたが、ハッピーエンドっぽいので、深く突っ込まないことにします。
志摩観光の情報収集にでも。
練り物串
ほぼ閉店時間に駆け込んだため、あまり有益な情報は書けませんが、練り物串が美味しかったです。