パリで近代・現代アートを楽しむ
海外パリで近代・現代アートを楽しむ
芸術の都、パリ🎨 多くの観光客がルーヴル美術館やオルセー美術館を訪れますが、古代、中世の芸術や印象派の絵画だけではなく、近代・現代アートを満喫することも可能です。ピカソ、マティスなど超有名な近代芸術家の作品はもちろんのこと、現在活躍中のストリート・アーティストや若手アーティストの作品も発掘出来ます。
このプランの行程
5分
1つ目のスポットはここ。現代アート以外にもダンスやアトリエなどいろいろなイベントが行われます。
5分
電車
地下鉄7号線ヴィルジュイフールイ・アラゴン(Villejuif-Louis Aragon)行きに乗り13駅。約18分。
6分
こちらでランチ。お手軽なフランスの家庭料理を時間をかけずにいただきましょう。
7分
パリの近代・現代アートの殿堂。常設展示も企画展もお見逃しなく!人気の高い企画展開催中は並ぶこともあります。
2分
電車
地下鉄11号線のメリー・デ・リラ(Mairie des Lilas)行きに乗り2駅目、レピュブリック駅(République)で乗り換え。9号線ポン・ドゥ・セーヴル(Pont de Sèvres)行きに乗り12駅目、イエナ駅(Iéna)で降車。約30分。
5分
常設展示で近代アートを学び、企画展で現代アートに触れてみては?
2分
パリで話題の若手シェフ、ジュリアン・セバグのお店でディナー🍽 テラスからはエッフェル塔が見えます♪
1分
こちらは夜24時までオープンしているので、ディナー後に再びゆっくり現代アートを堪能することが可能です!
このプランのスポット一覧
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2008年にパリ北部にオープンした多目的文化センター。フランス語で「104」を意味するサン・キャトル。オーベルヴィリエ通りの104番地に位置することからこの名前が付いています。パリ市営の葬儀場(!)だった建物を改装し、総面積36,800平方メートルの広々としたおしゃれなアート・スペースになりました。常設展示はなく、写真やインスタレーションの企画展、コンサート、ダンス、ワークショップなどさまざまなイベントが行われています。大きなリサイクル団体が営む中古品店や、土曜の朝にはオーガニックのマルシェもあります。レジデンスとしても使われているので、制作中のアーティスト達もいる、まさに現代アートの場です。
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スポット内のおすすめ
複数の建物に分かれていて、開放的なスペース。
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スポット内のおすすめ
普通の中庭…かと思いきや、デッサンや彫刻が。
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スポット内のおすすめ
ガラス張りの屋根がついたホール。イベントへのアクセスは有料ですが、建物には無料で入れるので、昼間はここでヒップホップダンスやジャグリングの練習をする若者がたくさんいます。
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スポット内のおすすめ
レストラン「グラン・サントラル(Grand Central)」。カフェや、ピザを売るフード・トラックもあります。
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1977年にオープンした総合現代アートセンター。パリ三大美術館の1つ、所蔵作品6万点を超える国立近代美術館を含みます。5、6階に常設展示があり、7階では企画展が行われています。建築家リチャード・ロジャースとレンゾ・ピアノが設計した建物は建設当時激しく批判されましたが、今ではすっかりパリの名所になりました。
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スポット内のおすすめ
外観だけではなく、館内にもたくさんのパイプが使われています。
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スポット内のおすすめ
ブックショップは22時に閉店。展示ルームが21時に閉まった後でも開いているので便利です。
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スポット内のおすすめ
絵画、建築、写真、映画、ダンス、ストリート・アートやファッションなど様々なアートを扱った本が見つかります。フランス語の本が主ですが、英語や日本語の本もあります。
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スポット内のおすすめ
素敵なデザインのグッズが見つかるブティックもあります。
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スポット内のおすすめ
ポンピドゥー・センターのオリジナルグッズはここでしか見つからない貴重なお土産です♪
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スポット内のおすすめ
ファッション・デザイナーでアーティストのジャン=シャルル・ドゥ・カステルバジャックがポンピドゥー・センターをモチーフにしたグッズも!
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スポット内のおすすめ
子供用のオリジナルグッズも見つかりますよ!
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スポット内のおすすめ
最上階からパリの街が一望出来ます。左奥に見えるのはエッフェル塔です。
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スポット内のおすすめ
こちらはレストラン、ジョルジュ(Georges)のテラス。
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スポット内のおすすめ
外から見たパイプの中を通ります。
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常設展示室には20世紀の巨匠の作品が並びます。20世紀絵画の歴史をたどることが出来ます。マティスとデュフィの大作にはそれぞれ専用の展示室が。常設展示は無料で鑑賞出来るのが嬉しい😊 企画展も頻繁に行われており、こちらは有料です!
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スポット内のおすすめ
建物もパレ・ドゥ・トーキョー(「東京宮」という意味)と呼ばれており、東翼(この写真上は左側)にパリ市立近代美術館が、西翼(右側)にパレ・ドゥ・トーキョーが入っています。
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スポット内のおすすめ
これはセーヌ川側から見た建物。
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スポット内のおすすめ
いつも若いスケーターがたくさん集まっています。階段や出っ張りが多いのでスケートの練習に向いているようです。
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スポット内のおすすめ
外観とは違い、内装はすっきりモダンな感じ。
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スポット内のおすすめ
ラウル・デュフィの大作『電気の妖精』の前にイヴ・サンローランの洋服が展示されていました。
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スポット内のおすすめ
こちらはマティスの『ダンス』とイヴ・サンローランの洋服という組み合わせ。パリ市内の複数の美術館でイヴ・サンローランに関する展示を同時開催中でした。
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スポット内のおすすめ
ブックショップがありますが、ポンピドゥー・センターやパレ・ドゥ・トーキョーのブックショップと比べるとかなり小さいです…
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パリ市立近代美術館の反対側、西翼にあるのが2002年に開館した「現代創造サイト」であるパレ・ドゥ・トーキョー。東京と何か関係があるわけではなく、この建物「東京宮」が面している道が以前「東京通り」という名前だったことからこのように名付けられました。現代アートが中心で、絵画・彫刻・インスタレーション・ファッションなど様々な分野の作品を扱っています。24時までオープンしているので、ディナー後でもゆっくり鑑賞出来て嬉しいですよね。
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スポット内のおすすめ
現代アートの殿堂らしく内装はコンクリートやパイプを使っていて、ゴツゴツ感がお洒落。
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スポット内のおすすめ
大きなブックショップは要チェックです。
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スポット内のおすすめ
こちらもオリジナルグッズがあるので、お土産にいかがですか?
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スポット内のおすすめ
カラフルなトートバッグやTシャツも。
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スポット内のおすすめ
絵本がたくさんあったのでびっくり。
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スポット内のおすすめ
ファッションやインテリア関係の雑誌もたくさん揃っています。フランス以外の国のものも置いていますよ。
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スポット内のおすすめ
館内にあるイタリアンレストラン、バンビーノ(Bambino)。カフェとして使用することも可能。暖かい季節にはForest同様テラスができます。
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ポンピドゥー・センターのすぐ近くにある、気軽に入れるビストロ。観光客もいますが、地元民にも人気です。フランスの家庭料理をとてもお安く頂けます。夜遅くまで厨房が開いているのもありがたい!ちなみに「ボブール」はポンピドゥー・センターの愛称で、パリジャン達はこのように呼んでいます。
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スポット内のおすすめ
定番のブフ・ブルギニョンやタルタル・ステーキもありますが、日替わりのプレートもいくつかあり、一番安いものはたった8,9ユーロ!
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スポット内のおすすめ
広いテラスがあります。
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パリで話題の若手シェフ、ジュリアン・セバグのお店。パリ市立近代美術館内にありますが、美術館に入らなくてもアクセス出来ます。テラスの後ろに見えるのはパレ・ドゥ・トーキョー。最近パリで流行りの地中海料理が主ですが、生魚のプレートもありアジア料理の影響も受けているようにみえます。コースはなくア・ラ・カルトだけなので、各自1、2皿オーダーするか、数品をシェアして食べても楽しいかもしれません。
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スポット内のおすすめ
ブルーを基調とした内装。
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スポット内のおすすめ
店内のインテリアは店名通り森をイメージしているよう。
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スポット内のおすすめ
美術館内のレストランらしく(?)壁にカラフルなデッサンが施されるような仕組み。DJが来てクラブっぽくなる夜もあるようです♪
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スポット内のおすすめ
メニューも森を意識していて(?)かわいい🪵🍂
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スポット内のおすすめ
チキンとパンプキンをココナッツミルクとレモングラスのソースで。少しアジアっぽい。
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地下鉄7号線の駅
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地下鉄1、4、7、11、14号線の駅。
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地下鉄11号線の駅
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地下鉄9号線の駅