ルツェルン (Luzern)
ルツェルン駅 (Bahnhof Luzern)
カペル橋(Kapellbrücke)
バッハマン (Bachmann)
ホフ教会(Hofkirche St. Leodegar)
ライオン記念碑 (Löwendenkmal)
氷河庭園 (Gletschergarten Luzern)
旧市街 (Altstadt)
ラートハウスビール醸造所 (Rathaus Brauerei)
ムゼック城壁 (Museggmauer)
シュプロイヤー橋(Spreuerbrücke)
ロイス川の堰 (Nadelwehr Luzern)
フランシスコ教会 (Franziskanerkirche)
イエズス会教会 (Jesuitenkirche)
スイス交通博物館 (Verkehrshaus der Schweiz)
フィアヴァルトシュテッテ湖 (Vierwaldstattersee)
【スイス🇨🇭】華やかな湖畔の古都ルツェルンを歩こう
海外【スイス🇨🇭】華やかな湖畔の古都ルツェルンを歩こう
スイス中央に位置するルツェルンは、自然豊かで美しい街並みが魅力の人気の観光都市です。まるで絵画のような美しい旧市街、光り輝く湖、その奥に連なる山々...それらが織り成す風景は美しすぎて溜息が出るほど。今回はルツェルン観光の定番コースをご紹介します。気品あふれる街で優雅な一日を過ごしてみませんか?
このプランの行程
チューリッヒ中央駅 (Zürich HB)
電車🚃約45分
ルツェルン駅 (Luzern)
さぁ、出発です。美しい湖を眺めながらゆっくり歩いて行きましょう。 ※観光ルートは逆回りでも可。ムゼック城壁と旧市街の順序は入替え可。観光順序はいろんなパターンがあるので、お好きなようにまわってください。
6分
これを見るためにルツェルンに来たと言っても過言ではない!テンション上がるスポット!天井画も忘れず注目してくださいね。
4分
ここでランチ用にサンドウィッチを買ってもいいかも。天気が良い日はお外でランチもありです♪
8分
2本の尖塔が印象的な教会です。
8分
この周辺には土産店がたくさんあります。ライオン像より土産店の見学時間の方が長くなるかも🤣
1分
時間があれば立ち寄ってみてください。入口だけ見るとあまり魅力的ではありませんが、けっこう楽しめます。
13分
中世の面影が今も残る旧市街。メインストリートだけではなく、裏路地も歩いてみましょう。
3分
ロイス川を眺めながら美味しいビールはいかが?
6分
ルツェルンの街、湖、山々が一望できます。 塔の上へはなかなか急な木製の階段を上がります。
7分
カペル橋同様、歴史的な橋なので見学必須です!
2分
昔の技術が今も使われている珍しい堰。
2分
落ち着いた雰囲気の教会。見どころは壁面のフレスコ画と祭壇。
2分
玉ねぎ型の塔がかわいらしい教会です。
ルツェルン駅 (Luzern)
電車🚃約45分
チューリッヒ中央駅 (Zürich HB)
区切り
船乗り場は駅を出て右手(湖方面)にあります。
湖上から見る風景は格別です。
お子さま&乗り物マニア必見!ヨーロッパ最大級の交通博物館。
☆ルツェルン駅からのアクセス☆ 電車:IR又はS3に乗車し、Verkehrshaus にて下車(乗車時間約:6分) バス:6番8番24番に乗車し、Verkehrshaus/Lido にて下車(乗車時間:約6分) 船:Flüelen行きに乗船し、Verkehrshaus/Lido にて下船(乗船時間:約10分) 徒歩:湖沿いを約30分 ※情報は変わる可能性があるので事前にご確認ください。
このプランのスポット一覧
湖と山々に囲まれた風光明媚な観光都市。街のシンボルであるカペル橋、中世の街並みが残る旧市街、美しいバロック建築の教会、2本の鋭い尖塔が印象的な教会、14世紀に建てられた城壁など見所がたくさん。コンパクトにまとまっているので日帰りでも十分楽しめます。時間に余裕があればルツェルン湖の遊覧やスイス交通博物館もオススメです。
旅のはじまりはここルツェルン駅。中央スイス周辺の観光の拠点となるため、多方面から多くの鉄道やバスが行き交います。広い構内にはインフォメーションセンターをはじめ、スーパー、チョコレートショップ、レストランなど多くのお店が入っています。駅のトイレは地下にあり、有料(一回2フラン)、全て個室タイプ、男女共同となります。
ルツェルンといえばコレ!ガイドブックやTVなどで一度は目にしたことがあるかと思います。ヨーロッパ最古の屋根付木造橋で14世紀に城塞の一部として建設。屋根の梁にはスイスとルツェルンの守護聖人伝記や歴史を描いた絵が飾られています。1993年8月に発生した大火災により、橋の大部分とともに貴重な絵画の多くが焼失。しかし翌年には見事に再建されました。橋の途中にある塔は水道塔で、かつては牢獄や拷問部屋として使われていたそうです。
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ルツェルン駅を出るとすぐにルツェルンのシンボル「カペル橋」が見えてきます。初めて訪れたとき思わず「これこれ〜。ガイドブックで見た風景!」と興奮したのを覚えています(笑)
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橋の途中にお土産さんもあります。
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欄干は色とりどりの花で彩られ、とても華やかです。フォトジェニックな写真が撮れますよ。時期によっては残念ながら花が飾られてないときがあります。
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17世紀前半に描かれたオリジナルが何点か残っています。
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橋の中から見る旧市街。ちょうど写真の真ん中のところにスタバがあります。左端はビール醸造所Rathaus Brauereiです。
ルツェルンのチョコレートショップといえばココBachmann(バッハマン)。創業120年以上の歴史がありルツェルンっ子に愛される老舗です。なんと市内だけでも10店舗あるんです。中でもオススメなのがシュヴァーネン広場(Schwanenplatz)にある店舗。広々とした店内、カフェ併設、そして日曜日も開いてます!チョコレートの他にケーキやパン、サンドウィッチもあります。
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マカロンやジェラートも売っています。
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この空間にいるだけで幸せになります❤️
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日本のパン屋のようにセルフで取るのではなく、お店の方に欲しいパンを伝えます。パンが店員さんの後ろにあるので何のパンなのかよくわかりませんよね😅指さし注文でもわかってくれるので、気になるパンがあれば買ってみてください。
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ルツェルンのシンボル「カペル橋」のイラストと地名が入ってるのでお土産にオススメ!
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街のシンボル、カペル橋の水の塔(Wasserturm)のチョコレートもルツェルンらしくていいですね。1個売りもあるのでばらまき用にもオススメです。
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チョコレートの宝石✨プラリネチョコレート。気になるものを一つずつ選んで購入するのも楽しいです。こちらは新鮮なうちに食べた方が美味しいので、少しだけ買ってできれば当日中にお召し上がりください。お土産用に購入するのであれば、日持ちするよう箱入りされたものがオススメです。
オリジナルの建物は1633年に火事によって全焼。現在の建物は1644年に再建されました。注目は1633年の火事による焼失を免れたマリアの祭壇や魂の祭壇など。ヨーロッパ最大を誇るパイプオルガンも必見!
自然の岩壁を削って彫った「瀕死のライオン」のレリーフ。なんと幅10m、高さ6mもあるんです。フランス革命時に宮殿でルイ16世一家を守り、勇敢な死を遂げたスイス傭兵を偲んでつくられたものです。悲しげの顔が印象的です。
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ライオン像の上にはラテン語で「スイス人の忠誠心と勇気に」と刻まれています。
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天気が良い日はここで休憩している人も。 この記念碑の周辺には、たくさんの土産店と高級時計を取り扱う時計店があります。そのほとんどが中国人オーナーのお店で、中国人観光客でいつも賑わっています。←2022年1月現在、コロナ禍のため、状況は変わっています。
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ライオン記念碑横にある氷河の博物館。2万年前の氷河期にできた穴や氷河に運ばれきてた石などを見学することができます。 2021年7月に岩山の内部を見学する新しいアトラクションがオープン。地下ツアーでは、ルツェルン砂岩の地質学的な特徴、地層や裂け目のシステムを見ることができます。見学所要時間は約1時間(目安) ※氷河庭園は入場料がかかります。 ≪公式HP≫ https://gletschergarten.ch/en
石畳の道が続き、古い建物が多く残るこのエリアは、観光客やショッピングを楽しむ地元客でいつも賑わっています。建物の至る所に見事な壁画や装飾が施され、まるで野外美術館のよう。
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ロイス川沿いにはレストランが建ち並びます。夏場はテラス席がいつも人でいっぱいになります。
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旧市街中心部はショッピングエリアとなり、衣料店、靴屋、雑貨店、スーパー、飲食店などのお店が軒を連ねます。
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市庁舎があるコルンマルクト広場は美しい壁画の建物が並ぶ代表的な広場です。この辺りは雰囲気最高です!もう一つ注目したいのがヨーロッパに多いお店の装飾看板(写真左端)。かわいらしい物から凝ったものまで色々あります。装飾看板を写真コレクションするのも楽しいですよ。
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よく見ると軒裏まで絵が描かれています。
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旧市庁舎。17世紀初めのイタリアルネサンス様式の建物です。大きな時計塔が目を引きます。
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ロイス川のほとりで休憩する人も多いです。白鳥やカモが近くに寄ってくることも🦢🦆
美味しいビールを飲むならココ🍺旧市庁舎の建物内にあるビール醸造所。天気の良い日はテラス席が人気!テラス席からはカペル橋やピラトゥス山がよく見えます。ビールの他にお食事メニューも充実しています。 ≪公式HP≫ https://www.rathausbrauerei.ch/en/
14世紀に街を囲むように建てられた城壁。現在は9つの塔が残り、そのうち3つの塔に登ることができます。 ※11月〜3月は休業のため塔に登ることができません。
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塔の上まで上がることができる塔は、メンリ塔(Männliturm)、 時計があるツィト塔(Zytturm)、シルマー塔(Schirmerturm)の3つです。
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ルツェルン最古のツィト塔(時計塔)は今も現役で活躍中です。
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ツィト塔(時計塔)よりルツェルンの街並みと湖を一望。右奥にホフ教会が見えます。写真の真ん中に写っているのが城壁で、ココを歩くことができます。
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城壁からの眺めは最高。お天気のときはピラトゥス山がきれいに見えますよ☺️
カペル橋の他にもう一つ必見なのが、長さ約80m、屋根付木造橋のシュプロイヤー橋。15世紀に城塞の一部として完成し、中央には17世紀に完成した礼拝堂があります。礼拝堂をはさんで南方側の橋は1408年に建設されたオリジナル、北方側は19世紀初頭に再建されたものとなっています。
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橋の天井には「死の舞踏」と呼ばれる、当時流行していた病疫を題材にした67枚の板絵があります。これらはカスパー・メグリンガーによって35年の年月をかけて描かれたもの。後期ルネッサンス時代におけるスイス絵画の傑作のひとつとされています。
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木の板を抜いたりはめたりすることで、川の水位を手作業で調節する珍しいシステム。1859年から1861年にかけて建設され、このシステムは今もなお現役で活躍しています。
13世紀後半のゴシック建築の教会。マニエリスム装飾の説教壇やフレスコ画が美しいと評判です。
スイスで最も古いとされるバロック建築の教会。アーチ型の天井の装飾が美しくとても豪華です。装飾にパステルピンクが使われ、ガーリーな感じの教会です。
子どもから大人まで楽しめるスイスで大人気の交通博物館。特にお子さま連れや乗り物好きの方におすすめ!乗り物マニアにとっては夢のような空間です(笑) 湖畔の広大な敷地に鉄道・航空・船舶・自動車・観光地・宇宙など複数の展示館があり、スイスの交通の歴史を楽しみながら学ぶことができます。別料金になりますが、IMAXムービーシアター、チョコレートのアトラクション、プラネタリウムなどもあり見応えたっぷり! ≪公式HP≫ https://www.verkehrshaus.ch/en
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ルツェルン駅から電車やバスで約10分、徒歩で約30分です。船の出航時間が合えば船でも行くことができます。 見学所要時間は約2時間以上(目安)、お子さま連れや乗り物マニアの方は半日〜1日は必要です😁 この施設の敷地面積は約2万平方メートル、サッカー コート約3面分です!
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鉄道の展示コーナー。実際に列車の中に入ったり、上や下から構造を間近に見ることができます。
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電車のシュミレーターもあります。これは大人から子どもまで大人気のアトラクション!
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レトロなトラム。車体の広告はスイスらしくチョコレート🍫
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アルプス観光には欠かせないゴンドラ。古いものから新しいものまでたくさん展示されています。
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制限速度の道路標識もあります。120kmはすごく大きいですね!
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自動車の展示コーナー。ミニカーではなく全て本物です。クラッシックなものから最新のものまで、レーシングカー、スポーツカー、普通車と幅広いライナップが魅力。みんな夢中です。
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屋外には工事現場で使われる乗り物も!もちろん実物に触れることができます。この博物館のいいところは、展示物をただ見るだけではなく、見て触れて体験できるところ。子どもにはとても良い施設だと思います。
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この案内標識の使い方、斬新ですよね!この博物館は見せ方が本当に上手い!
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航空&宇宙の展示館。頭上には飛行機がたくさん飛んでます。飛行機好きにはたまらない空間です。フライトシュミレーターの体験もありますよ。宇宙コーナーでは、歴代の宇宙服や宇宙食なども見ることができます。
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敷地内になんと本物の航空機があります。
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中に入って見学することができます。今のものと比べると設備は簡素ですね。
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もちろん操縦席も見学できます。
ドイツ語で「4つの森の州の湖」という意味。通称ルツェルン湖。複雑な形が特徴の湖で、スイス国内では5番目に大きな湖として知られています。
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