
盛岡の国道4号線沿いにある高松の池で散策
岩手盛岡の国道4号線沿いにある高松の池で散策
高松の池の自然を満喫しながら、ウォーキングやジョギング。ちょっと足を延ばして北山散策路を旧桜山神社までお散歩。春は梅や桜が一気に咲き、花見で賑わう高松公園。約800本数種類の桜が咲き、「日本さくらの名所百選」に選ばれた。続いて新緑とツツジ。秋は紅葉。冬には白鳥が飛来。野鳥も数多く岩手県の鳥獣保護区に指定されていて、探鳥会も開催。あちこちにベンチや東屋、トイレがある。緑の中で、敷物を敷いて、ランチも楽しい。リーズナブルに思い思いに過ごせる憩いの場所。
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四季折々の風景を楽しみながら、ウォーキングやジョギング、ランニングなどをする人で賑わっています。北山や松園方面への散策路もあり、体力と時間に合わせて様々な楽しみ方ができます。ボートや釣り堀、隣接する公園では芝の上で遊べます。6月18日には、高松音楽祭が開催。国道4号線、NHK交差点からすぐ。駐車場は、入口やバラ園脇ほか隣接する高松公園にもあります。 江戸時代に上田は湿地で、治水目的に3つの堤防が築かれた。 上堤、中堤、下堤のうち、中堤が高松の池、上堤が釣り堀。浅田次郎さんの「壬生義士伝」の舞台で、主人公の妻が身投げをしようとした池。
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遊歩道
高松の池の湖畔、一周1.4キロのウォーキングコース。ゆっくり歩いても20分。ジョギングする人の多く見かける。スロープがあり、車いすの方も散歩できる。
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壬生義士伝の舞台
浅田次郎さんの小説「壬生義士伝」の舞台で、主人公の妻が身投げをしようとした場所。
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紫陽花
梅雨の時期は、バラ園の南側に紫陽花がきれいに咲いています。
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バラ園
40種以上のバラ。6月中旬頃が見頃。 ボタン園もあり、200本を超えるボタンやシャクナゲが、5月中旬〜5月末が見頃。
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東屋でひと休み
東屋の奥は、湧水がある
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湖畔にトイレ充実
池の周りに4カ所、旧競馬場跡地に2カ所あり、そのうち4カ所が車いすで利用できる「車椅子対応トイレ設備」となっています。
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冬には、白鳥が飛来
冬場は全面に凍結し、昭和45年の冬季国体など各種スケート競技大会のリンクとして親しまれていたが、温暖化により昭和59年頃です終ケート場は終了。その頃から白鳥が飛来し始め、最近は、1月のピーク時に200羽を超える。4月頃まで。最近は、野鳥に餌付けは禁止。高松公園内は、岩手県の鳥獣保護区に指定されています。
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釣り堀(芝水園)
上田堤の上堤を利用した釣り堀(有料)。 4月〜11月。鯉やヘラブナが釣れる。6時〜18時。
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釣り道具を貸し出し
有料
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盛岡市立図書館。
高松の池の端にあるちょっとレトロの雰囲気がある図書館。
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多目的芝生広場や遊具広場、健康遊具のある広場、屋根付きの多目的屋外広場、エコアス広場、周りを囲むように遊歩道があり、思い思いに過ごせる。東屋もたくさんあるので、日陰もあります。
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多目的芝生広場
6月は、一面にシロツメクサが花盛り。 災害時などには、広域避難場所及び臨時ヘリポートとしても使用します。
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遊具広場
親子で自然を感じながら楽しめるエリア。
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多目的屋外広場
屋根付きの屋外広場は、雨の日でも遊べる。
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健康遊具
ストレッチや腹筋用ベンチ、ボートこぎ運動の用具などあり、筋力アップや健康づくりのため、楽しく身体を動かし試してみよう。赤い遊歩道は柔らかく足に優しい。
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じゃぶじゃぶ池
深さ20センチ程度の水が流れ、子供が水と触れ合うじゃぶじゃぶ池。7~9月限定。
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東屋が沢山ある
暑い日も日陰もあります。
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エコアス広場(環境学習広場)
自然環境の保全、循環型社会形成、再生可能エネルギーの利用を自由に学べる場所。観察の木陰エリアと光のガーデンエリア、いこいの花畑エリアがある。
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再生可能エネルギー活用ポンプ
この辺りは、もともと湧水があり、地下水をポンプで汲み上げて、観察の木陰エリアの池へ流してみよう
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観察の木陰エリアの池
池や水辺の植物を観察。トンボやカブトムシが生息するための池や樹木を整備。人工池は水深50センチ。トンボやカルガモが飛来
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ひかりのガーデン
太陽光や風力を利用したハイブリッド照明灯。
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いこいの花畑
肥料には、生ゴミやし尿処理の過程で生じる汚泥などの廃棄物を原料とした堆肥を利用。植物の生育を通して循環型社会を学ぶ場。
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陸前高田市森の前花畑の花を預かっている花壇
上田地区福祉推進会管理している花壇。
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高松の池から、歩いても5分。サクサクのとんかつが美味しい。
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ロースかつ
ほんのりピンク色。
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ゴマをする。
ゴマをすって、特製ソースを入れて待つ。
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上ロース定食
サクサクのとんかつにごま入り特製ソースをつけて、ご飯。
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かつサンド
テイクアウトにお薦め
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高松の池から、近郊自然歩道「北山散策路」を1キロほど行ったところにある南部家菩提寺。この山一帯は古くから旧桜山とも呼ばれ、南部家菩提所として歴代の藩主のお墓がある。臨済宗で京都妙心寺末の聖寿禅寺。
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北山散策路
高松の池から北山、愛宕山を結ぶ約4キロのコース。コナラを主とした広葉樹林や果樹園などの間を歩く散策路は、ウグイスなど野鳥の声が響いている。
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南部家墓地
散策路の別れ道にある標識
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南部家墓地
幕末の藩主南部利剛の墓
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南部家墓地
代々の藩主や南部氏一族の墓
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石段
この石段を降りると聖寿禅寺
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千体地蔵堂
境内には、36代藩主利敬が祖先の精霊供養のため建立したと伝えられる総ケヤキ造りで荘厳華麗な五重塔があった。明治に入ると寺の財政難により、この塔は上層階から順次売り払われ最下層のみ残ったもの。大正末期にこの堂内に祀られている亀子地蔵にならって焼き物で造られた千体仏が納められ「千体地蔵堂」と命名された。
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聖寿禅寺隣接する神社。盛岡の街づくりが始まった慶長年間に、榊山稲荷大明神を盛岡の守護神として盛岡城の本丸西側の曲輪に祀られた。藩政時代は、藩主から庶民まで篤く信仰され、「もりおか開運神社」と崇められていました。その後、明治元年戊辰戦争により盛岡城が廃城になったと同時に明治維新の改革により廃社となっていたが、北山に再興された。
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参道入口
榊山稲荷参道入口。両側が桜並木となっている参道は、お花見や七五三で賑わう。
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お狐さま
狛犬のお狐さま。
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お狐さま
狛犬のお狐さま。
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手水鉢
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日本庭園
盛岡藩時代から由緒ある日本庭園「緑風苑」は、方長老の屋敷跡の庭園。
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心字の池
「心」の字を「心字の池」があり、池の中に観音さまの像が立っています。
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盛岡の老舗デパートのアネックス。県内の和菓子や洋菓子、だんごなどピクニックのお供から、焼きたてパンや寿司、おこわ、お弁当などここで揃えてから散策に出かけるのも楽しい。忘れ物は、100円ショップで揃えられる。
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奥羽街道の一里塚
アネックスカワトクの玄関前には、一里塚がある。以前は、ドミニカン修道院の敷地内にあったが、修道院が移転してデパートが立ってもそのまま残された。街道の両側には松が植えられ、一里塚の上にも植えられていた。落雷で枯れても地元の人が植え続けている。
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屋上の駐車場から、岩手山がくっきり
屋上駐車場から、岩手山がまっすぐ
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